|
テーマ:漢字検定(31)
カテゴリ:漢字検定
何で漢検受けるのって聞かれることがあります。 「向学心に頭が下がります」なんて言われたりするんですが、 そんな高級なものじゃなくて、もっと原始的なもののような…。 一番の理由は、漢字の勉強が楽しいから。 漢字って、奥が深いし、知らないことがいっぱいある。 「こんな字あるんだ!」とか「こんな風に書くんだ!」って、 毎日のようにびっくりしてます。 漢字って美しくて、見てると惚れ惚れします。 自分の手で書けるっていうのがまたいい。 1級は果てしないのがいいです。それだけに道は遠いんだけど。 殆ど実用性はなくて…。準1級、1級の文字なんか知らなくても、 充分生活して行けるんですよね。 でも知ってることで心が潤う部分ってすごく大きい気がします。 山好きの人が山に登りたがる気持ちと似ているのかも? その他には検定やらテストやらが好きで、 ある日に向かって、何かを仕上げていく緊張感が好きだとか。 文房具が好きで、自分にとってお気に入りの道具を使って、 書いたり綴じたりするのが好きだったり。 単純に机に向かって何かしてるのが好きだったり。 特に冬とかに、家族でこたつに向って、 それぞれ自分の課題を黙々とやってるのが、なんか楽しかったり。 そういうことの融合が今の漢検受検に向ってる気がします。 受かってしまったら虚脱状態になるかも? あ~いやいや、でもやっぱり受かりたいよね!! さて、昨日の前半に引き続き、今回の反省の後半。 あんまり直視したくない部分もありますが…。 (七)熟語音読みと一字訓読み これも問題なさそうかな。 (八)対義語、類義語では、 2末裔(まつえい)の対義語、曩祖(のうそ)日の下が、なべぶたなのに、 わかんむりにして書いてました。嚢中(のうちゅう)やらとの混同。 6高才の類義語、いっそくは見当つかず。解答待ちです。 それと今いやなもの見つけちゃいました。 7誅伐(ちゅうばつ)の類義語、 膺懲(ようちょう)…徴じゃなくて微にした気がする! あああ、間違えそうなところを根こそぎ、 きちんと正しくない方を選んだんだなぁ…。 なんかその時はそれでいい気がしちゃうのが不思議なんですが。 萎えますが次。 (九)故事ことわざ これは漢検用の辞書がないのでカバーが難しい! わからないのが毎回複数出てきます。 2渡りヒヨドリ(鵯)戻り鶫。 8修身セイカ(斉家)治国平天下 9三界の火宅、シク(四衢) 10レイスイ(醴水)の交わり 4つもわからなかったのでうわぁ~って感じでした。 おまけに 3同じ穴のムジナ→貉なのに各じゃなくて里に…たぬきですよね。 だんだんメタメタな感じになってきました。 (十)文章題でも書き取り3つ+読み1つは確実に間違いです。 対えるをこたえるって読むなんて…、知らなかった~。 わかってるだけで、書き取りが22個は間違えてます。 これでマイナス44点。八割の160点圏外に出ちゃいました。 更に読みは5つ5点は失ってるので…、 予想外の間違いも出てくるでしょうから、 良くて150点近辺ってところでしょうか。 さっき書いた通り、間違えやすいところを根こそぎ、 正しくない方を選んじゃったなぁと、残念無念です。 曩祖とか膺懲とか褫奪とか、 わかったつもりになってる字も、 意外と不安定な自分に気づかされました。 間違えたまま繰り返し練習してたりするのかも。 故事ことわざは、いい参考書を探して、 過去問にも出て来ないものをカバーしなくては…。 四字熟語も1級相当のは全部チェックが必要。 次回の漢検は1月29日。約3ヶ月後ですが、 することが山ほどあって、 退屈してる暇はなさそう~! 高校受験の息子と共に、頑張りたいと思います。 頼れるお友達↓ 【送料無料】漢検漢字辞典 【送料無料】漢検四字熟語辞典 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[漢字検定] カテゴリの最新記事
|