雲の上はいつも蒼空

やってきました、受験本番。

と言っても、本命の公立はまだ先で、
まずは滑り止めの私立の試験です。

でも本番には違いないので、
やっぱり今夜はトンカツかな？

と一口カツを買ってきました。


我が子の受験を迎えて、
今どきは、私立は２校３校受けるのが当たり前、
というのにびっくりしました。

１校じゃダメなんですか？
と聞いてみたら、「何かあったら困りますから」
とのお答え。

万全を期すってことなんですね。

私たちの頃は、公立も私立も１校ずつでした。


それから、一つの私立高校の中に、
レベルの高い難関大受験クラスから、
低めの進学クラスまで、
いろんなコースがあったりするんです。

一つの同じ試験を受けて、
その成績に応じたクラスに入れられるようです。

だから、トップ校を受験する子から、
中堅校を受験する子まで、
同じ私立を受けたりします。

大きな学校では、
募集定員の11倍くらいの人数が受験し、
10倍くらいが合格します。
そして入学するのは募集定員より少し多いくらいです。

いろんな意味で間口が広いんですね。


でもそのおかげで、
学校選びにあまり悩まずに済みました。

たとえ失敗しても、クラス的に低くなるくらいで、
落ちる心配はあまりないようです。

だからといって、
あまりお気楽にしてるのもどうかと思いますが、
気分的には落ち着いています。


息子はマークシート用の鉛筆を買いに出かけました。

一緒に受ける友達との、
待ち合わせ場所や乗る電車も、
もうちゃんと決めているようで、

準備におさおさ怠りない奴ではあります。

が、しかし、

宿泊学習の時、飯盒炊爨に使う軍手を、
「誰かが忘れたら貸してあげるため」と二組用意し、
当日の朝、そっくりそのまま忘れて行った前科があります。

何をするかわからない、不思議なB型くんです。

明日致命的な何かをやらかしませんように☆。


悔いの残らないよう頑張って欲しいです。