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テーマ:中学生ママの日記(17697)
カテゴリ:こどもについて
寒い毎日、皆様お元気ですか? 息子の私立受験結果ですが、 おかげさまで二校めも無事合格しました。 ありがとうございます。 ようやく落ち着いて、 県立受験に取り組めそうな感じです。 特待制度について、 いまいちよく解らなかったんですが、 今回だいぶ見えてきました。 うちの息子は、 3コースあるうちの、 一番目のコースで、 その中で三ランクめの特待生ということでした。 特典は一校めと同じく、 入学金、施設費約40万だけ免除、 それ以外普段の授業料は割引なしの特待。 一校めの時は、 自分のうちのケースしか わからなかったのですが、 今回は…、 合格書類の中に、ピラッと、 コースと合格区分、そして、 合格可能な公立高校のリストが入ってました。 全体が9つの合格区分に分かれていて、 上からコース1が3つに、コース2が5つに、コース3はひとつ。 という分けられ方のようです。 それと市販の高校受験案内を見比べて、 おおまかにわかったのは…。 コース1の一番目は偏差値70超のトップ校クラス→特待1。 二番目は偏差値66~69くらい→特待2。 三番目は偏差値63~65くらい→特待3。 そして、 コース2の一番目が偏差値60~62くらい→特待3。 二番目から五番目は偏差値59から下で特待なし。 コース3は偏差値50以下という区分。 という感じでした。 たぶん特待1が三年間学費全部無料。 特待2が一年更新の学費無料(成績によって特待を外れることも?)。 特待3がうちのケースで入学金と設備費のみ無料。 息子が受けようとしている公立はちょうど、 彼の区分に入っていたので、 自分の成績と選択に、確信を深めたみたいです。 こんな風にパキっと示されると、 良し悪しはともかく、私もナルホド~、と思っちゃいました。 実は夫はもう一ランク上に挑戦させたがってたのですが、 本人の選択が相応だったということですね。 私立受験のメリットは、 滑り止めというだけではなく、 公立高校選択の指針を示す役割もあったのでした…。 学校で受ける実力試験では、 こういうデータを出してくれませんから、 ある意味助かります。 中には滑り止めに特化していて、 受験結果を模試の結果のように細かく分析、 公立の合格可能性を詳細に教えてくれる、 という私立高もあるそうです。 今どきの受験について、 何だかホントにナルホドです。 しかし、 親としてどうしても一言。 私立の学費、超高~い うちの場合、現小5の娘とは重ならないけど、 年子で両方とも私立、なんてことになったら、 ホントに大変ですよね…。 特待制度って、 学校のレベルを少しでも上げるために、 必要なのかもしれませんが、 その分は特待に及ばない成績の子たちの親が、 払っているわけで…。 そう考えるといい気分はしないですよね。 ああ、ホントに何とかして、 公立高校に無事入って欲しいものだなぁ、 との感を強くしたのでありました…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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