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テーマ:漢字検定(31)
カテゴリ:漢字検定
4か月に一度の定例イベントと化した漢字検定。
1月29日に某所で受検してきました。 なんと全問題をブログにアップされている方が…。 途中まではかなり行けるかなと思ったんですが、 (十)の書き取りでわからないのがたくさん出てきて。 200点中160点(80%)以上取るためには、 許容できる誤りはおおまかに、 読み(配点1)10問、書き取り(配点2)15問なんですが、 多分、それを数問ずつ越えるペケがついてしまいました。 ああ、また、ネット発表で、 合格まであと〇点です(おそらく10点以内?)、 っていうのを見なくてはならないなぁと、 脱力~。 先回はあと11点(74.5%)。 その前はあと6点(77%)で、 今回こそは、と思っていたんですが。 (準2以下だと70%越えで合格なのにな) 残念ながら突破ならずだと思います。 悔しかったのは、 練習でちゃんと書けてたはずの贓物(二―11)に余計な草冠をつけちゃったのと、 。 練習してた四字熟語(五―5)、 「鏃れい括羽(ぞくれいかつう)のれいに石偏をつけるかどうか、 迷った挙句に、つけないでおいたこと。 「深れい浅掲(しんれいせんけい)」とごっちゃになってしまったのね。 (あれれ、投稿しようとしたら、 「ぞくれいかつう」のれいの漢字も、「しんれいせんけい」のれいの漢字も、機種依存文字で、 楽天じゃ出せないみたいです。) これが出ないとちょっとつまんないんですが…。 仕方がないですね。) 終わってしばらくすると、 そんなはずないじゃん!って間違いに気付くんだけど、 本番の最中はどっちが正しいか、 わかんなくなってしまうものなんですね…。 そんなに緊張しいじゃないつもりなんだけどな。 恐るべし本番。 (六)の当て字には毎回、 どうしてもわからないのが一個は出るんですが、 今回は8の水手でした。 水雲(もずく)や水?(やご)はチェックしてたけど、 これはチェックしてなかったなぁと思って、 空欄にしとくのが嫌だったので、 無理やり「みなで」とか書いたのですが…。 その夜、お風呂に入ってる時に、 ふと「かこ」だったんじゃないか?と頭に浮かびました。 上がってから確かめてみると、 ホントに「かこ(船を操る人)」だったんでびっくり。 覚えてないつもりでも、 ちゃんと自分の中に答えがあったりするんですね そういえば昔、 「一度覚えたことは、記憶の中から消えることはない、 忘れるという現象は、ただ、スムーズに取り出せなくなっているだけなんだ」 というような話を聞いたことがあります。 そうすると、 これからはインプットだけじゃなく、 スムーズに取り出す練習をすればいいのかな? って思いますが、さて、どうしたらよいものか。 当て字では一つ嬉しいことが。 7の雨久花を最初「あじさい」と書いたのですが、 なんか違和感が。 他の問題をやってる途中で、 あっ、「みずあおい」だった!!と気づいて、 書き直すことができました。 あと(二―6)熱燗も、 ああかな、こうかなって書いてるうちに、 正解を書くことができました。 それにしても漢検一級手強いです。 なかなか80%の壁を突破できません。 過去問をマスターすることは有効なのですが、 それでカバー出来るのは大体70%で、 あとの30%(合格までは10%)は出てきたことのないものを、 いかにマスターするかにかかっているのではという印象です。 出てきたことのない漢字(言葉)の数ったら膨大ですもんね…。 しかも辞書にも載ってない熟語が多いんですから! (クラクラ~) 柞原(ははそはら)って何よ一体??(一―25) あと4か月、 また私はこの10%を目指して格闘することになりそうです。 まさかこんなに長引く戦いになるとは思いませんでしたが、 せっかくここまで学習したので、 是非、ちゃんと克服して終了したい ま、これも、 漢字が面白いからやっていられるんですよね~。 趣味として、楽しみながら、 やって行きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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