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カテゴリ:漢字検定
今年ももう半分が過ぎようとしてますね。 月日の経つあまりの速さに目が回りそうです。 さてさてご無沙汰いたしております。 特に5月17日は、 当ブログが丸10年を迎えるという、 私にとって大きな節目であったのですが、 その日にも更新できず、ちょっと心残りです。 前の更新は4月26日? こんなに長いこと留守だったのに、 見に来て下さった方ありがとうございます。 編集画面は時々見ていましたが、 時々アクセスがすごく増えることがあって、 一体何があったんだろう? と思うことしばしばでした。 ネットの世界のことはわからないですね~。 さて、もはや恒例となった、 漢検受検も一昨日終わりました。 今回も私の受けた会場では一級受験者13名。 (大体毎回13,4名) あまり緊張もせず、落ち着いて受けられました。 長く触れてなかった字、 見てはいたけど書いたことのない字が、 榧(かや)、憫笑(びんしょう)など、 いくつかすっと書けて嬉しかったです。 ヒットは四字熟語の、 「弾丸〇〇」 ものすごく狭い土地の意味で、 ”こくし”が入るのですが、 確かすごく前に一回しか書いたことないのに、 黒痣と何故か確信をもって書きました。 帰り道電子辞書で引いたら「黒子」(ほくろの意) で、ああ、難しく考えすぎだったか~。無念!! …と悔しがってたんですが、 帰って漢検四字熟語辞典で調べたら、 弾丸黒痣(だんがんこくし)も有りで、 すっごく嬉しかったです。 含哺鼓腹、撥乱反正、郢書燕説、 などもちょい怪しかったんですが、 ちゃんと書けてました。 もしかして今回の四字熟語は全問大丈夫かも?? (六)当て字がわからないと悔しいです。 今回は8胡孫眼と10草石蚕がわからなかった。 8さるのこしかけ、10ちょろぎでした。 胡孫が猿なのはわかったのですが…残念、 ちょろぎは3つあって、甘露子や玉環菜ならわかったんですが、 草石蚕はカバーしてなかった…。無念。 ところでちょろぎって何でしょうね?? 調べてみたらこういうものでした。 ちょろぎ 2ページ目を見ると、くるくるしててかわいいです。 味はユリ根に似ているとか…。 「フランスでjaponaise(ジャポネーズ、日本風)と名前に付く料理には、なぜか必ず付け合せにチョロギを盛り付ける」 「『本草綱目』(著者:李時珍)には「徐風破血、下気精神」とあり、外からの病の侵入から身体を守り、血の滞りを治し、気を静め精神を安定させる効果があるとされている」 そうです。 はああ~、なるほどです~。 当て字は3個どころじゃなく、山ほどあるんですね。 知らないことってまだまだまだまだ…、 たぁくさんあるんですねぇ。 (おでんくん風に) 楽天さんでも漬物として売られていました。 秋田のおいしいお漬物(がっこ)をご紹介!秋田の田舎漬 ちょろぎ 酢漬け (3袋セット箱入り) ボロボロだったのが(七)の、 熟語と一字訓読み。 10問中明らかに〇なのは4個と、 悲しい出来でした。 でも配点が一問一点で助かります。 (八) 顕逹(身分が高くなり栄える)の反対語、 りんらく(淪落)は倫落にしちゃいました。 沈淪(ちんりん)を思い出せればよかったのね。 乱丁の類義語、錯簡は思いつけなかった。 (九)10オンザの初物。 穏座(物の盛りを過ぎて末に残ったもの)だったんですねぇ。 初めて知りました。 まだまだいろいろありますが、 自己採点の結果、合格点の160前後かな?というところです。 後だったらいいんですけど、 前だったら悲しいなぁ。 「あと一点でした」とかだったら、 泣くに泣けないですね~。 前回の結果 でも私なりのベストを尽くしましたので、 現在の実力として、受け入れるのみです。 さてさて我に返って、 家庭内のこといろいろ片付けねばなりません。 粗大ごみを捨てに行きたいな、とか、 家の中の壊れてる部分や、 使いづらい部分を何とかしたいものだ、とか、 思ったりしています。 蒸し蒸しする季節ですが、 少しでも快適に過ごせればいいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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