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テーマ:高校生ママの日記(9392)
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昨日、息子の高校へ面談に行ってきました。 先生がこれまでのテストの成績表を見せて下さる。 偏差値の棒グラフの並ぶ中、 目立ってベコッとへこんでいるのは…、 そう、 中学時代からのアキレス腱。 数学でした!! 真面目にやってるし、 本人も苦手を何とかしたいと、 前向きなのですが。 でもやっぱり点が取れない。 本人は学年初めの頃には、 理系に進みたいから頑張る! なんて言ってたんですけどね。 最近は、 「やっぱり自分は文系」と言い出しました。 先生もそれはご存じで、 今から諦めてしまうのは、 もったいないですよ。 とおっしゃる。 どうしたらいいんでしょうね~。 と先生と二人、頭をひねる。 先生は社会がご専門。 「僕も実は高校の頃数学は苦手で…」 「実は私も…。 その上夫も似たようなものなんです」 (夫も専門は社会学系) ああ、この文系の環境。 私たち両親には、 全く理系の遺伝子が入っていません。 でもそれを息子に向かって認めると、 もう数学はやらなくていいよ。 って風に聞こえてしまうかもしれません。 数学を専門にしろとは言いませんが、 数学の知識が必要な勉強はたくさんある。 理科系のほとんど、経済学や建築など、 その可能性を今から全部切ってしまうのは、 ホントにもったいないと思うんです。 結局、数学の教科担任の先生に、 相談して、彼に合った勉強方法や、 ふさわしい問題集を教えていただいたら、 よいのではないか? という結論に達しました。 帰ってから息子と話してみました。 今から諦めるのはもったいない。 本格的に受験勉強が始まると、 苦手を克服する時間が無くなるって、 先生の意見だったよ。 先生に聞きに行く、 って親友からも勧められてたみたいです。 プライド高いから難しいんだろうけど、 とも言われたとか。 親友くん、息子の性格をよく見てますね。 変なプライドなんか捨てて、 苦手の数学攻略に取り組んでくれたらいいのにね。 伝えた方としては、 同じ年代の頃、諦めてた者としては、 あまり大きな声では言えませんが…。 高1の夏で諦めちゃいけない。 遺伝子なんかに負けちゃダメ。 この夏数学を味方につけよう! ああ、全然説得力ないですけど、 息子を励まして行きたいと思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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