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雲の上はいつも蒼空

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2012.07.24
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カテゴリ:カテゴリ未分類

昨日、息子の高校へ面談に行ってきました。

先生がこれまでのテストの成績表を見せて下さる。


偏差値の棒グラフの並ぶ中、

目立ってベコッとへこんでいるのは…、

そう、
中学時代からのアキレス腱。

数学でした!!


真面目にやってるし、
本人も苦手を何とかしたいと、
前向きなのですが。

でもやっぱり点が取れない。


本人は学年初めの頃には、
理系に進みたいから頑張る!

なんて言ってたんですけどね。

最近は、
「やっぱり自分は文系」と言い出しました。

先生もそれはご存じで、
今から諦めてしまうのは、
もったいないですよ。
とおっしゃる。

どうしたらいいんでしょうね~。

と先生と二人、頭をひねる。

先生は社会がご専門。
「僕も実は高校の頃数学は苦手で…」

「実は私も…。
その上夫も似たようなものなんです」
(夫も専門は社会学系)

ああ、この文系の環境。

私たち両親には、
全く理系の遺伝子が入っていません。

でもそれを息子に向かって認めると、
もう数学はやらなくていいよ。
って風に聞こえてしまうかもしれません。

数学を専門にしろとは言いませんが、
数学の知識が必要な勉強はたくさんある。

理科系のほとんど、経済学や建築など、
その可能性を今から全部切ってしまうのは、
ホントにもったいないと思うんです。

結局、数学の教科担任の先生に、
相談して、彼に合った勉強方法や、
ふさわしい問題集を教えていただいたら、
よいのではないか?

という結論に達しました。

帰ってから息子と話してみました。

今から諦めるのはもったいない。
本格的に受験勉強が始まると、
苦手を克服する時間が無くなるって、
先生の意見だったよ。


先生に聞きに行く、
って親友からも勧められてたみたいです。

プライド高いから難しいんだろうけど、
とも言われたとか。

親友くん、息子の性格をよく見てますね。

変なプライドなんか捨てて、
苦手の数学攻略に取り組んでくれたらいいのにね。


伝えた方としては、
同じ年代の頃、諦めてた者としては、
あまり大きな声では言えませんが…。



高1の夏で諦めちゃいけない。
遺伝子なんかに負けちゃダメ。

この夏数学を味方につけよう!


ああ、全然説得力ないですけど、
息子を励まして行きたいと思うのでした。








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最終更新日  2012.07.24 15:38:12
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