雲の上はいつも蒼空

おはようございます。

夕べ、ブログを書き終わったと同時に、
受験戦士、息子が帰って来ました。

朝6:50の出発から、
20:20の帰宅まで…、

慣れない道の行き帰りも含め、
科目と科目の間の待ち時間もあって、
大変な戦いだったと思います。

全てが思い通り、という訳ではなかったようですが、
力いっぱい奮闘してきた様子です。

きっともう駄目だ、という思いと、
もしかして受かってるかも？
という反対の思いが交錯していると言います。


思えば、中学生の頃から、
◎◎大に行きたいって、
言ってたもんね。

地元だけあって身近に何人も、
◎◎大のお兄さんお姉さんがいて。

（今はもうあちこちに巣立ってます）


受けないでいたら「受ければよかった」って、
悔いが残ると思うけど、

この3年間、変わらず第一志望として、
やってきたんだから、受けられてよかったね。

（　…って、
私大もいいなって言ってたけどね）。

神さまの開いて下さる道が、
一番いい道なので、
親としては結果を受け入れたいと思います。


その中で、ふと、
「お弁当美味しかったよ。ありがとう」という
一言がありました。

一人戦ってる中で、
お弁当が励ましになったのかな、と思いました。
息子を思う気持ちが通じたような気がして、
とても嬉しかったです。

今朝も準備しながら、
こうしてお弁当を作るのも、
ホントにあとわずかなんだなと思いました。


最近話題の「嫌がらせ弁当」のことを思いました。

あれだけの手のかかったお弁当。
よほどの愛情がなければ、
作れないと思います。

反抗期で殆ど喋らない、
娘さんにあてて、
お弁当にメッセージを込めたそうです。

息子もまだ反抗期を脱してないので、
反抗期の子供がどんなに憎らしいことを言うか、
よく知っています。

毎朝のその手間と、妥協しない美(？)意識、
娘さんを思う片思いにも通じる愛を思うと、
手抜き弁当(残り物多数)を作る私も、
胸と目頭が熱くなって鼻水が出てきます。

そんな気持ちで弁当を作っていたら、
流していたNHKのおはよう日本で、
「嫌がらせ弁当」のことを取り上げていました。

なんとナイスなタイミング（昭和？）。

作者のttkk(kaori)さんは、
夜遅くまでのお仕事をしている中で、
朝早くから毎日休まずあの弁当を作り続けたそうです。

涙が出る～。

てか、
「そこまでやるか？」って、泣き笑いです。



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私も買っちゃおうかな。

「嫌がらせ弁当」ブログはこちら。
最後の表彰状弁当は圧巻です！


そうそう。

息子の第一志望校の受験は終わったけど、
まだ後期の国立大学にもエントリーしています。

3月7日の発表次第で、
もう一校受けることになるのかならないのか？

分らない中で準備をするのは、
つらいものがあるのだろうと思いますが。
今日からまた、
全く違った傾向の過去問に取り組むそうです。

頑張れ～、
受験戦士。

私も頑張って手抜き弁当作るよっ