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カテゴリ:行ってみたい、やってみたい!
こんにちは!
エキストラ体験記(前編)の続きです。 長らくブログを休んでいたのに、 書き始めると、以前のように、 書きたいことがいっぱい出てきます。 この場があってホント良かったです。 例によって、制限があるので、 映画名やお名前など、固有名詞も出せず、 わかりにくくてすみません。 公開になったら、ネタバレ編を書きますね。 さて、1月12日に戻ります。 私が簡単な指示に従って、 ひたすら通行人役をやっている間、 娘たちのグループは、監督さんたちに色々指導され、 助演女優□□さんと一緒の場面の準備をしていました。 □□さんは、それはそれは美しく(しかも細く)、 近づくことも恐れ多い感じに見えますが、 実際はとても気さくで面白く、 娘にも話しかけてくれ、結構長く話したそうです。 その途中で、主演女優◇◇ちゃんが、 「何話してるの~」と話しかけてきて、 しばし3人でお話ししたとか…。 その話を聞いて、 △△と▽▽(役名)と一緒に話したなんて、 ホントに物語の中に入っちゃったみたい! なんてスゴイ体験なの?と、 興奮してしまいました。 有り得ないです。ホント。 私のいた場所からは□□さんは、 4、5メートル離れていましたので、 美しさはわかりましたが、 近くで見ることはかないませんでした。 娘の関わるシーンは、 いろんな方面から、何回にも分けて、 撮影されました。 スタイリストさんが、 しょっちゅう髪や服を直しに来たそうです。 □□さんだけじゃなくて、 娘のグループの子たちも…。 (あれってすごくプロっぽいですよね) きっとこれは、 娘の顔も映画に出る確率が高い? もしそうだとしたら、 最近めったに写真を撮らせてくれないので、 いい記念になる気がします。 DVD出たら、絶対買わなくちゃ。 さてさて、映画の背景ですが、 こまごまとした小物に至るまで、 映画の設定に合わせられていました。 例えば、表紙が映る雑誌の発行年月日。 ちゃんと物語の設定通り××年後に変えられてる! 大変な手間をかけているのが感じられました。 また、撮影というと、ライトがピカーッと、 光っているイメージですが、 実際はそんなことはなく、 薄暗い感じのする中でも撮っていました。 白い反射板を使って、 いくらか光の加減をしている場面も見かけましたが、 大体は眩しいなんてことなかったです。 カメラが高性能になってるということでしょうか。 一連のシーンの撮影が終わったあと、 「次、●●くん呼んで~」という声が聞こえた気がしました。 おお、今を時めく若手俳優●●くんにも、 今日会えてしまうのかしら??? 他のエキストラの女性から、 外に出たら追っかけの人から●●くん中にいますか? と訊かれたと聞いていたので、期待は高まります。 そこで控室に戻ると、 座る間もなく、また呼ばれて現場に行くことに。 一番最初に主演の○○くんと一緒のシーンを撮った、 階上の違う場所に配置され、 例の如く、歩く方向を指示されました。 そこから階下を見下ろすことが出来ます。 1階の中ほどにいたのは…、 紛れもなく、若手イケメン俳優●●くんでした。 彼はスタッフの人から、 腰にマイクの機械を装着して貰うところで、 ズボンのチャック開けっ放しで、 中からシャツがガバッと出ていました。 (パンツは見えませんでした) 見てる方はキャーって感じですが、 ご本人は一向気にしてないみたいで、 装着して貰った後、 悠々とシャツをズボンに仕舞い込んでいました。 それくらいの度胸(?)がないと、 こういうお仕事は務まらないのかも知れませんね。 次の撮影が始まるまで、遠くから、 ●●くんをとっくりと鑑賞させて頂きました。 本物の俳優さんたちは、皆さん、 TVで見るより数倍痩せておられます。 画面に映ると広がって見えるのかしら?? してみると私などは、 どれほど広がって見えることでしょうか? 想像するだに恐ろしいです。 是非とも、 判別可能な形で映っていませんように! …と心から願いました。 カメラが寄ってくるということは、 ついぞなかったので、 大丈夫だと思いますけれど。 さて、●●くんの出演シーン。 ●●くんは、遠~くにいましたので、 私はどういう場面なのかよくわからないまま、 指示された動きをしていました。 私の動きなど関係あるのかな? という感じの遠い距離でした。 「OK!」の声が響いて、 撮影が終了。 会議室に集合が掛かって、 行ってみると、「予定よりずっと早いですが、 エキストラさんのシーンは完了しました。」とのこと。 21時くらいまでかかると聞いていたのですが、 その時点でまだ15時台でした。 もともと説明があった通り、 出演料等はなく、 映画のロゴの入ったグッズを一つ貰えるとのこと。 列に並んで、娘と一つずつグッズを貰って来て、 そのあとはあっさり解散。 高速の出口を間違えても、 18時過ぎには家に辿り着くことが出来ました。 夫と息子の晩ご飯をどうしようかと思っていたので、 早く帰れて、本当に助かりました。 (センター試験直前期でもありました) この日は、本当にいい体験をさせて頂いたと思います。 娘たちの学年では「職業体験」というものがあって、 彼女も2学期に、とある職業の現場で、 見習いをさせてもらったのですが、 この映画のロケもまさにプロの現場。 色々な役割の人たちが一つの目的に向かって、 共同作業する中に混じって 自分も一つの役割を果たせたのですから、 めったにない体験です。 私もこの年までしたことのない貴重な体験を、 させて貰うことが出来ました。 主演男優○○くん、いや☆☆さん(役名) 一瞬(×2)の視線の交わりは、本当に一期一会(×2)。 あの瞬間は永遠です♡(意味不明?) 今も貴方の写真と出会う度、顔がほころんでしまいます。 主演女優◇◇ちゃん。 元気のない設定の場面だったため、 伏し目がちの印象で、綺麗な瞳を拝見できず残念でしたが、 その分映画で生き生きとした表情を、 お見せ頂けるのを楽しみにしております。 助演女優□□さん。 娘に話しかけて下さって有難うございました。 遠くから見ても、明るく気さくに振る舞う貴女は、 素敵なムードメーカーで、プロだなぁ、と感心致しました。 これからも応援しております。 助演男優●●くん。 遠くからでしたが、お姿を拝見出来て、嬉しかったです。 引っ張りだこでお忙しそうですが、 お身体を大切に頑張って下さい。 な~んてね。 届くはずもないのですが、 思いを書いてみました。 映画の完成が楽しみです。 シーン番号からしても、 原作から察する状況からも、 雰囲気的にも、映画のはじめの部分だと思うので…。 実際見る時にはかなり度胸が要りそうです。 公開になったら、また明らかに(できるところは)しますね。 長い長い、しかも解りにくいレポを、 おしまいまで読んで下さった方、 お疲れさまでした。どうもありがとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.02.26 19:30:57
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