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テーマ:中学生ママの日記(17695)
カテゴリ:家庭&家族
今日は娘の中学が代休。
月曜日というのは、 大体図書館も美術館も博物館もお休み…。 小学校時代から行くところにとても悩んできた。 この春休み、結局どこも行けなかったので、 今回ちょっと遠出をしようと、 昨日計画を立ててみたんだけど、 「塾の時間までに帰って来られる?」と言われ、断念。 計画してみたのはUSJ。 娘は昔、ハリーポッター大好き少女だったのだ。 春休みに思いついた時には、 チケットはもはやすっかり売り切れていた。 昨日は平日だけあって前日でも、 チケットがあるようだった。 朝5時くらいに出れば、開園時間前に到着できる。 でも、夜7時に帰宅するとなると、14時台に、 USJを出なくてはならない。 せっかく行くんだから、もう2時間くらい、 ゆっくりできればいいのにね。 というわけで、また今度、 ということになった。 計画してみて分かったので、 機会があれば、実行できるかな。 今日は実際は映画を見に行った、 映画って結構ゆったり充実した気分になれるので、 好きなんだけど。 今日は松尾スズキ監督の『ジヌよさらば』を見てきた。 お金を一円も使わない生活をしようと、 東京から過疎の村にやってきた、 お金アレルギーの元銀行員(松田龍平)、 と村長夫婦(阿部サダヲ、松たか子)を中心に、 村で繰り広げられる物語。 ジヌとはお金(銭)のこと。 顔ぶれからして面白そう、 と見たかった映画なのだけど。 お金を遣わないということや、 自分を捨てるということ。 そして、何度も繰り返される 「何も買わない、何も売らない」、 ということが人の心に何を起こすのか、 あまり伝わってこなかった気がする。 お金に触るだけで倒れちゃうとか、 そういう動きの面白さは、 笑えたんだけどね。 あまちゃんOBが多く出ていて、 ほのぼの系を期待していた割に、 性的表現も結構あからさまだったので、 中学生の娘と見るには後味が悪かった。 暴行シーンもあったし。 お札を燃やすという行為にも、 う~ん、と思う部分があった。 私が求めていたのは、 どっちかといえば、『リトル・フォレスト』 みたいな物語だったのかも。 この映画はどこで見られるんだろう? もう殆ど、上映は終わっていて、 これからだと、岩手(宮古)、埼玉(深谷)、宮崎くらいだ。 埼玉だと二時間で行けるか。 深谷シネマは酒蔵の映画館だそう。 『うまれる ずっといっしょ』って映画も見てみたい。 USJ日帰りを考えると、 そんなの近い!って気がするので面白い。 そのうち、映画を訪ねる旅をしようと思ったり…。 気分だけは何だか自由になってますね(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.14 10:08:02
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