1155456 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

雲の上はいつも蒼空

雲の上はいつも蒼空

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

2015.04.22
XML
カテゴリ:家庭&家族
早いもので4月も下旬となりました。

少しずつ、私たちも息子の留守状態に慣れつつあります。

昨日今日はパパが仕事の旅行で留守。
娘と二人きりです。

それはそれで平和な時間を過ごしています。


私達家族が今住んでいる場所は、
県内で最も東京に近い場所で、
約40分電車に乗れば都心に着きます。

ここに転勤してきた時、定住を考えたのは、
子供たちが大学に進学しても、
家を離れないで済む場所だから、という理由だった気がします。

あの頃は、・・・ってまだ10年経ってないですが、
子供を手放すなんて考えられなかったのですね。

まさか、大学進学で、
通えるのに一人暮らしさせるなんて、
思ってもみませんでした。

それにはちょっと経過があって、

昨年秋、海外の大学に進学希望する人のための、
セミナーが開催され、息子もそれに参加しました。

彼の希望は国際系だったので、夫は、
だったら、最初から海外の大学を受けた方がいいのでは?
という意見でした。

今は色んな大学間で協定が結ばれて単位交換が可能になり、
入学はA大学で、途中でB大学へ留学しても、
単位が認められ留年せず卒業できる仕組みになっているそうです。


私はと言えば、
日本の大学で学ぶ経験をしてから、留学した方がいいのでは?
と思いました。

高校卒業後、海外の大学に進学した友人に聞いてみると、
「私は、一般教養は日本語で受けておけば良かったと思った」
というお話しだったのと、
一人暮らしの経験もなく、いきなり海外で生活をするというのは、
食生活や、家事などの面で何だか心配な気がしたのです。

ホームステイでも家庭によって生活がずいぶん違うと聞きますし。
(特に食生活)

また、海外の大学はとても勉強がキツイところもあり、
24時間図書館が開いていて、Bをいくつかとると、
落第→退学となるなんて話も聞いていましたから、

受験生活でぎゅうぎゅう絞られたあとは、
日本の(それに比べればユルイ)大学で、少しのんびりしてから、
留学するのもいいのでは?と思ったのです。


息子も海外の大学にこころ魅かれる面もあるようでしたが、
未知数の部分も多かったため、
それまで通り受験勉強を継続して、結局普通に受験しました。


もう留学が前提、みたいな雰囲気になっていたので、
まずは国内で一人暮らし 右矢印当たり前、
という心構えになっていたのでした。

東京の私立なら、一人暮らしも高くつくので考えますが、
国立大ならいいよ。という流れになりました。

というわけで、
第一志望に受かった息子はすんなり一人暮らしへ。

今は海外生活をしても、
栄養管理や、諸々の手続きなどを自分で出来るよう、
練習しているというわけです。

(あまりうまく管理出来ないようなら、
 留学も考えちゃうかも知れませんね!)



海外研修などの話は、
いろいろチャンスが巡って来るらしく、
もう説明会なども開催されているそうです。


食事始め家事関係も、
ぼちぼち頑張っているようなので、
どこへ行っても大丈夫な状態に、
成長してくれたらいいなと思っています・・・。
























お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.04.22 21:30:05
コメント(2) | コメントを書く
[家庭&家族] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X