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今年は数年ぶりに北海道に一週間キャンプにいってきました。
しかも2003年以来なので、北海道にキャンプで訪れるのは実に4年ぶりです。 いつもであれば、大洗からフェリーで苫小牧に上陸するのですが、今年はなんとも予約ができなかったので、シルバーフェリーを使わなければならなく八戸まで片道約670kmを自走しました。 八戸~苫小牧は7時間。ちょうど良いくらいの時間で到着です。 22時に苫小牧に到着し、その日は市内のビジネスホテルでぐっすり…。 北海道上陸2日目…。 翌朝早速移動開始。苫小牧から一気に阿寒湖→屈斜路湖を目標にし、明るいうちに到着。天気も回復してきて和琴半島野営場に宿泊。近所の温泉にはいりビールでかんぱい!近くの売店で売っている名物いもだんごを堪能しながら…そして早めの就寝。 北海道上陸3日目…。 朝4時起きで屈斜路湖半にある無料の露天風呂…コタン温泉へ。 誰もいないであろうことが理由である。そのせいもあって、お湯はあちゃちゃ…。 でもまだ朝のピンと張り詰めた空気の中目の前に見える屈斜路湖を眺めながらの野趣溢れる温泉に感動! その後、キャンプ場に戻りテントを撤収して、摩周湖へ移動。 霧の摩周湖として名高いが、この日はなんとも偶然霧がなくなったところでみれた。 ラッキーでした。曇りだったので、湖面特有の摩周ブルーは拝めなかったのですが…。 その後、川湯温泉で足湯につかり、いっきに藻琴を経由し網走へ。網走観光ということで網走監獄を見学したあとは、一気に知床へ。知床ということばもシリエトクというアイヌ語が語源だとかで…。 その日は夕陽の当たる家という宿に泊まる。 あえてキャンプのはずが今日は宿。実はこの宿…ネイチャーツアーがある。そのツアーに参加してきました。ずはり「夜の森歩き」。 夜20時、ガイドに車で連れられ、オシンコシンの滝の近くの林道へ。 LEDライトで車から森にライトを照らすが、動物がなかなか出てこない。しばらく時間が経ち、闇の中で光る目(実際はライトが当たるから光るのだが)を同じツアーに参加した人が発見!するとエゾシカでした! しばらく登り高台で車を降りることに。 ガイドが先に降りて、周囲の安全を確認。「ウォーウォー!」と叫び声をあげる、周囲には熊が居るかもしれないし、何がいるのかわからないから人の存在を知らせるのだと。 その後、降りてみると空には満天の星。満天どころではない、ひとつひとつが手に届きそうなほどに大きく無数に輝いている。ガイドさんの用意してくれたブルーシートに寝転がってしばらく目を慣らしてみると、コンスタントに流れ星が流れているのが見える。これには本当に感動でした! その後、車に乗り込み更に林道の奥へ。 そこで、車のエンジンを止め、ライトを消すと暗黒の闇。夜の原生林は本当に真っ暗である。 普段、生活している中では考えられない。恐怖すら感じてしまう。 その後、車は折り返し、林道の途中で森歩き。やはりガイドさんが周囲の安全を確認してから森の中へ案内してくれる。そこには本当に手付かずの森が広がっていた。 自然に倒れている木や、樹齢●百年ともいえる巨木など…。ヒグマのかじったフキの後など…いろいろなものがみれた。 宿に戻る途中、国道沿いの路肩ではキタキツネが2匹寝ていた。 こんな体験、ネイチャーガイドがいないとできない!本当に胸躍る体験でした! 北海道上陸4日目… この日は知床観光船にのり、知床岬観光。人の立ち入ることのできない知床岬を船で見ようというもの。この船に乗るのは2度目ですが、やはり何度みても知床岬はかっこいい形をしているなぁ…と思う。 っとまぁ…書きつかれてしまった…。 書きたいことは山ほどあるけれど、それは写真とともに順次ホームページでアップしていきます! 息も絶え絶え…あ~ビール飲もう…。 そして、明日からはまた会社…頑張ります…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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