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カテゴリ:I Love Hokkaido
今年の北海道キャンプは…。
すっかり書き溜めてしまい、ようやく書くことができました。 7月15日~1Wほど北海道キャンプ&旅行へ行ってきました。 気候は、全般的に低め。 夜は女性だと少し寒いくらいか…。心地よい気候でした。 では、プチレビュー…早速書いてみましたので…。 7/15(土) 新潟~フェリー乗船…小樽へ… 今年は東日本大震災もあり、太平洋側のフェリー岸壁も当然大打撃を受けました。 5月の段階で、まだ復旧工事中でしたので、早々に日本海周りを決断し、今年は初の新日本海フェリーにお世話になりました。 日本海側だから波が穏やかなのか…揺れも心地が良いレベルで船酔いもなく小樽上陸まで快適な船旅でした。 7/16(日) 小樽→帯広…帯広でホテル一泊…鋭気を養う… 中札内で立ち寄った「想いやりファーム(http://www.omoyari.com/)の生乳はいわゆる普段知っている牛乳とはけた違いにうまい! 7/17(月) 帯広→釧路→浜中(霧多布岬)小雨が続くためバンガロー泊 途中立ち寄った釧路は釧路湿原を堪能。 丹頂鶴自然公園や、釧路湿原展望台、なかでもちょっと内陸にはいるが、細岡展望台は釧路川が湿原を雄大に蛇行している様がみて取れ感動します! 宿泊した霧多布岬キャンプ場、まさに濃霧の中テントは張らずバンガロー泊としました。 岬の突端の高台にあり、かんばんの裏手あたりは実は崖になっていて湾になっています。 晴れていれば海が望めるのですが…これはこれで幻想的です。 7/18(月) 今日はどうしよっかぁ…ということで網走ビジネスホテル一泊を決め込みました。 霧多布から北海道東海岸を羅臼まで登り、知床を満喫して網走まで移動するというルートです。 この日、羅臼漁港で一時停止違反で捕まってしまいました。したつもりなのに、してないんだって。なんだか悔しいなぁ…。 でもその後、羅臼~ウトロへ横断する知床横断道路では、ここまで雨、曇り、霧の洗礼ばかり受けてきたこのグズグズした天気が一気に回復し、すばらしい景色を見せてくれたのでした! <その1…雲に浮かぶ国後島> <その2…知床峠で望んだ鮮やかなコンストラスの羅臼岳> <その3…鏡のような知床五湖(一湖)> <その4…なぜか車でいけたカムイワッカ湯の滝> 本来、カムイワッカ湯の滝へは知床自然センターよりバスが出ておりそれでないといけないはずだが、期間なのか時期なのか…自家用車でカムイワッカへ向かうことができました。 知床五湖からは林道のため、車がひどく汚れます。またかなり砂利が柔らかいところがあり道も狭いため運転に自信のない方はいかないほうがよいと思います。もし、何かあっても携帯電話も使えません。 <その5…きらきら輝くオシンコシンの滝> 7/19(火) 網走→弟子屈(屈斜路湖畔の和琴半島へ) 朝、オホーツク海沿いを少々北上。目指すはサロマ湖畔にある北勝水産。 ここはでっかいホタテを1枚100円で食べることができます。以前はホタテの刺身と焼きがあったが、今回は焼きしかありませんでしたが、このボリューム! その後、網走まで戻りもうお昼。 藻琴駅(釧網本線)の駅舎内にある、喫茶トロッコでオホーツク流氷ラーメンをいただく。 それにしても味のある駅だ…。 その後、川湯温泉を経由し、本日の宿泊地、屈斜路湖畔の和琴キャンプ場へ。 7/20(水) 今日は、いよいよ待ちに待ったカヌーの日。 お世話になったのはリバー&フィールドさん。 釧路川源流部のカヌーツアーをはじめ、屈斜路湖周りの自然を活かしたアウトドアツアーを行っているところです。 和琴キャンプ場からは車で10分程度。 今回は、釧路川源流部ツアー、屈斜路湖畔コタン~びるわ橋までの8kmのコースを1時間半~2時間かけてゆっくりと川下りをします。 ↑スタート地点の屈斜路湖畔のコタン↑ ↑川はとても静かでそよ風がとても心地よい。↑ この日は、釧路でホテル泊。 目的は、釧路にある炉端焼き虎やさんにいくこと。お店の名前からして、根っからの阪神タイガースびいきのお店なのは感じ取れるが、なんといってもメニューがすごい!その中でも「牡蠣のガンガン焼き」はお勧め! 昨年も来たんですよぉ~とオーナーに話したところ、なんと花咲ガニをサービスしてもらっちゃいました、めちゃめちゃうまかったです! ↑これが人気No.1牡蠣のがんがん焼き…これ目当てもリピーターも数知れない↑ ↑オーナーにごちそうになった、花咲ガニ!うまかった~!!!↑ 7/20(水) いよいよ、後半戦…今日は、釧路から一気に富良野へ移動です。 この日はただ…ただ…車で移動。 今日、宿泊するキャンプ場は2007年だから、4年前にお世話になった、星に手の届く丘キャンプ場。 奥さんをはじめて北海道キャンプへ連れて行った年に最後にこのキャンプ場に寄りました。 富良野の小高い丘の上にあり、テントサイトからは富良野の牧歌的な街並みが一望でき、また夜になると満点の星空が望めるそんな最高なロケーションのキャンプ場です。 キャンプ場裏手は自衛隊の演習場があるところが、またいつもと違うところにいる感じで個人的にはGoodです! ↑キャンプ場は高台にあり、眼下には富良野の街並みが、向いの山の中腹のはプリンスホテルが見える。 ↑この夕日がとにかく素晴らしい…ビール片手にチェアに腰掛けのんびりと日が沈む様子を楽しもう。 ↑まるで雑誌の世界にいるみたいではないか!↑ 翌日、7/22(金)に苫小牧東港より乗船、7/23(土)に新潟港下船。 自宅へ無事帰ったのでした…。 なお、最後に…我が家ではライダーでもないのに、毎年、このツーリングマップルを購入し携行します。ありきたりの観光にあきてしまったら、このツーリングマップルの中に書かれているお店などによってもいいかな…と思います。 北勝水産もこの本で発見しました! 【送料無料】ツ-リングマップル(2011 〔1〕) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月03日 07時41分29秒
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