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すごい憂鬱なタイトルですね。
実はこれ、表紙の絵がかわいくていい味出してまして買ってしまいました。 図書館で借りてもよかったのですが、ペンギンの誘惑には勝てません。 しがないライターがなぜか道を外れてしまって、それがペンギンだったりするのですが、人間関係が広がるに従って恐ろしい人間たちが増えてきます。 そして子供をあづけて行方不明になる友達?とかでてきたり。 主人公はあくまでクールな視点で色々やってますが、やっぱり怖いですよねマ○ィア。 ロシアにも居るんですねー驚いた。 ペンギンの住みかにとってはいいのだけれど、この生活が災いして病気になるくだりでは悲しい気持ちになります。最後なんてとくに。かわいそうすぎる! いつもペンギンが気になってましたが、お葬式に駆り出そうとする人の話を聞くと、ペンギンは黒白で喪服に見えるってなんだよ。ちょっと感性がわからないところでした。 結果的には憂鬱で終わってしまったかなぁ。悲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.23 09:20:02
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