青空のように・・・
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三人姉弟の末っ子KATは知的障碍を伴う自閉症です。けれど、毎日楽しく、飛びっきりの笑顔で過ごしています。そう、澄みわたる青空のように・・・
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一昨日の午後・・・ 水曜日は夕方にKATのピアノ教室があるので、 夕食の準備を早めにしておきます なんせ、6時半ちょうどに食べ始めないとパニくる自閉っ子がいるので キャベツの千切りをするのに、もう残り少ないキャベツを全部使おうと、 いつもなら、半分に切ってから芯を切り取るのに、 何を思ったのか、丸のままで芯を切り取ろうとしたら・・・ 包丁を持つ手に力を入れた途端、スパンと音がしたように、 キャベツを切って、通り越して持ってた手にまで包丁が 左手の親指の付け根を切りました
いつもなら、単なる切り傷なんですが、よ~く見ると 薄い皮膚が完全に切れて、指の中身が見えています ひえ~血が・・・血が・・・ とりあえず止血・・・救急箱から包帯を出して、グルグル巻きに 医者・・外科に行かないと・・・ この前の腰痛の時に行った外科まで、この状態で運転して行けそうもない いつも行ってる内科は外科もやってるけど、水曜午後は休診 どうする 直進で行ける、家から一番近い外科・・・行ったことないけど、この際
左手にはタオルを握って、ほとんど右手だけでハンドル操作して、 なんとか着きました 受付で保険証を出して、包帯を巻いた手を見せただけで、 すぐに看護婦さんが飛んできてくれました 処置室のベッドに横になり、しばらくしたらお医者さんが・・・ 傷を見て、「あ~立って水道で傷口洗ってみて~」 え~なんですと~
家で傷口を見た時からすでに気持ち悪くなってて、 パニくりながら必死で運転してここまで来て、 もう限界に近いというのに、そんなことさせるか~ 洗い終わって、もう一度ベッドに横になった途端、 気が遠くなるくらい、息苦しくなってきました 縫合治療を始めながら、医者は「軽傷ですよ」って言ってるけど、 多分、顔も真っ青になってきていたんだと思います 看護婦さんが「苦しいですか」って聞いてくれました 「は・・・はい」
指に脈拍計が付けられ、血圧を計ってくれました ただでさえ、普段から貧血気味で低血圧なので、 出血とショックで、貧血を起こし、血圧が急激に低下したようです そうこうしている間に治療は終わりましたが、 血圧が上がって、気分が良くなるまで休ませてもらいました
翌日、消毒の為に行くと、 処置をしながら、「ほら、軽傷でしょう」とお医者さん・・・で、 「あとは自分でマキロンとか消毒して、傷バン貼っておけば良いから 来週の水曜日に抜糸するから~」 え~そんなんで良いんですか
昨夜から、2針縫った傷口を見ながら、自分で消毒しています
大変ご無沙汰していました。 2011/07/01 コメント(2)
感動ものです! 2009/12/24 コメント(4)
24時間経ってないのに・・・ 2009/12/22 コメント(4)
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