青空のように・・・
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三人姉弟の末っ子KATは知的障碍を伴う自閉症です。けれど、毎日楽しく、飛びっきりの笑顔で過ごしています。そう、澄みわたる青空のように・・・
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縫合しなければいけない怪我を、数十年振りにしてしまい、 利き手ではない左の親指とは言え、すっごい不便な思いをしています 包帯もせずに傷バンだけという、余り意識がいかない状態になったせいで、 たま~に怪我していることを忘れて、物を持ったりしようものなら、 傷に当たって激痛が走ります
そして改めて思ったこと・・・KATの痛みの感覚は絶対に変 それは数年前の出来事、前のブログをご覧下さい
怪我をしたその日、縫合の時にした麻酔注射が切れてきたら、 当然のように、痛みが出てきました 数日経っても、動かしすぎたり、物が当たったりすると痛いです でもKATは、その痛みを感じていないのか 痛みがあっても気にするほどでもないのか 我慢強いタイプでは絶対にないと思います
自閉症の特徴としてよく言われるのは“感覚過敏” 肌に触るものは綿100%じゃないとダメだったり、 雨があたっただけで痛みを感じたり、 絶対音感があったり、聴こえ過ぎていたり、 味覚も視覚も敏感すぎる為に、不都合が生じている場合が多い でも、まだ感じていれば、不都合を訴えることもできるし、 それを特殊能力に変えていくこともできるかもしれません
実はより問題なのは“感覚過鈍” 感じていないから本人からの訴えはまずない 周りが気付いた時には、すでに大変な状態になっている可能性がある なのに、普段から問題になることはない
自分が怪我をして、同じ治療を受けてみて、 やっぱりKATは痛みの感覚が鈍いとはっきりわかりました それは多分、怪我とかだけじゃなく、内臓疾患の痛みも同様でしょう だからどうしたら良いのか・・・はわかりませんが、 とりあえず、ほとんど病気もせず、元気なKATに感謝です
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