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カテゴリ:親の会・勉強会
発達障碍児の親の会『つみきの会』 この前から何となく、昔のファイルを引っ張り出して読んでいると、 この『つみきの会』の名前の由来は、「子供の発達も親の気持ちも、ひとつずつ積み上げていこう。くずれてもまた積み上げていけば良い。」という想いが込められています。だからこそ、この会も一歩ずつゆっくりと進んでいきましょう。みんなの力で…。 この子たちにとっては生きにくいであろう一般社会の中で、何とか折り合いを付けながら生きていく力を身に付けさせてあげなければと思います。未来は1年後・3年後・5年後だけではなく、10年後・20年後・30年後にもあることを思うと、その頃にはもう親がずっと側についている訳にはいかないのです。人よりゆっくりでも構わない、しっかりした足取りで、自分の力で歩いていけるようになって欲しい。今はただ可愛いだけの我が子に、そんなことを願いながら、その為に大事なことは何なのかを考えていきたいと思います。 自立のスキルが身に付いたからこそ起こる社会的な問題の数々。「理解して欲しい」と訴えても、やはり犯罪に結びつきそうな行為や他人に恐怖心を与える言動は、控えなければいけないのではないでしょうか。本人に悪気がないからこそ、誤解されることはとても不利益だと思うのです。自閉症の人に社会的ルールを教えることは本当に難しい。でも、コミュニケーションがある程度身に付いた後は、少しずつでも社会性を育てなければいけないのだと、改めて強く感じました。そして、教える時は自閉症のルールに従うことを忘れずに! 発足当初の対象児を動物占いしたものもありました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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