青空のように・・・

きっかけは、ある友人からのお誘い
「Ｋ市の教育委員会で支援員を探してるんだけど、
条件も良いし、やってみない」
確かに・・・ボランティアをしたり、親の会に参加したり、学校の役員をしたり、
毎日長時間は無理だけど、１日２時間とか週に３日とかなら、
もともと「やりたい」と思っていた支援員の仕事なので、
話に乗ってみました
残念ながら、今の私の条件と合う学校はなかったので、
仕事は来なかったのですが、登録だけさせてもらいました

それからしばらくして、ふと思ったのは、
・・・私はこのまま地元のＨ市を放っておいて、
Ｋ市に行ってしまっても良いのだろうか

否、そうじゃないだろう
つみきの会で何年も関わってきたお母さんたちがいっぱいいる学校
ＫＡＴが育ってきた場所である学校
その実態を見聞きしながら、哀しい想いを抱えているのに、
まずはそこを何とかしたい

これまで、ＫＡＴがＨ市の学校に通っている間は、
一保護者としてだけで、それ以上のことはしてはいけない
と自制していました
でも、ＫＡＴはもうそこにはいない・・・だからこそ、できることがある
何ができるだろう・・・どうしたら良いだろう・・・いろいろ考えて、
動ける環境と一緒に動いてくれる人を作ることから始めてみました

先月末に、お姉ちゃんの通う大学の先生に会いに行きました
Ｈ市の小中学校の現状と、私が何をしたいのかをお話しました
そして、先生に協力して戴くことをお願いしました

さらに今日は、Ｈ市教育委員会の特別支援教育担当の先生と会い、
私が協力できること、どのような形でできるか・・・
の大学の先生と連携して何かできないか・・・
などの提案をさせてもらいました
とても乗り気で話を聞いてもらえました

ほんの小さな思い付きから始まりましたが、
こうやって動き始めたことで、何かが変わりそうな予感がします
簡単なことではないと思いますが、
できることを精一杯やってみようと思います