青空のように・・・

先日の療育センターでの言語指導の時、
ＳＴの先生に「語彙が増えましたね～」と言われました
正直、母にはあんまり実感がなかったのですが・・・

今日の出来事

午前中、買い物に行く道で、交差点の赤信号で停まった時、
前の車が、お父さんの会社の車でした
ＫＡＴに「お父さんの会社の車だ運転してるのお父さんかな」
と聞くと、ニヤッと笑いながら、
「違いますお父さんではない」と言いました
その通り明らかにお父さんではありません・・・でも・・・
ＫＡＴに「どうしてお父さんじゃないってわかりましたか」と聞くと、
「頭・・・髪の色・・・違います」と言いました

すご～いぃそんな事が言えるようになったんだぁ～
そうだよね、そうだよねぇ～じゃあ・・・
「車の人の髪は何色だった」・・・「黒」
「お父さんの髪は何色」・・・「グレー」
うん、うん・・・ちゃんと見てるんだぁ～

昔、ＫＡＴが３歳半から５歳の間通った言語指導で、
ＳＴの先生が、やたらと「語彙を増やしましょう」と言っていましたが、
いったい、それにどんな意味があるのか、よくわかっていない母でした
今は、その必要性がとってもよくわかるし、
あの時の、わからないながらもやっていた事が、
後々になって、しっかり形になって現れていることも実感しています

語彙が増えるということは、
自分の思ったことや言いたいことを、正しく表現できるということ
流暢に話すことは無理でも、
もっともっと語彙を増やしてあげたいな～と思います