青空のように・・・

本日の大きなお役目

特別支援教育振興大会のパネルディスカッションのパネラー

お題は『就学期における教育、福祉、医療の連携』

テーマが大きすぎて、何を話していいものやら・・・
事前の打合せで、話すことの雛形を頂きました
持ち時間は１０分
いろいろ話し出したらキリがないので、
言いたい事を何とかまとめて、言葉を選びながら、
雛形に沿った原稿を書き、それを読み上げる形にしました

何年も発達障碍者の親の会の代表や相談役をしているので、
就学に関する悩み、母の声はきっと誰よりも知っていると思います
折角の機会なので、そういう想いも伝えたい

が、しかし・・・
１００人を超える人の前で話すのは、やっぱりとっても大変
学校の先生方もいる中で、学校への苦言を呈するのは、
もんのすごい勇気がいります

中学校では理解してもらおうと頑張るのも虚しく感じた
とか・・・
学校内での相談体制がどうなっているのかわからない
とか・・・
「専門の勉強をしていないから」が
先生の言い訳になっているのが信じられない
とか・・・

そんな事を、ガッコの先生の前で言って来ました
慎重に言葉を選んで・・・
私が言わなきゃいけないことだと思って・・・
終わって、すっごく疲れました
でも本当は、言いたい事は、まだた～くさんあるんです

聞いてくれていたＫＡＴの学校の保護者から、
「言いたいこと全部言ってくれた～」と声をかけられ、
あ～頑張った甲斐があった～と思いました
先生方からも、「良いお話だったわ」の他に、
「学校に言いたい事はまだいっぱいあるでしょ」と、
しっかりバレてました

親の会から、未就学児のお母さんが何人か参加してくれました
何か得てくれたものがあったら良いな～と思います