昨日の上映会
~宇宙の約束~
の中に出てきた一組の母子
愛知県日進市で活動する
『じゃんぐるじむ』というサークルの方だそうです
号泣してしまった場面
年子の兄弟
弟くんが自閉症
彼の小学校をどうしようと考えた時、
お兄ちゃんに聞きました
すると・・・
「○○(弟くん)が同じ学校にいると、いろいろ言われると思う。
そのせいで、いじめられるかもしれない。
でも、違う学校に行ってしまったら、
○○が困っていても、助けてあげられない。
だから、一緒の学校が良い。」
完全に、KATのその時と重なりました
KATが小学校1年生になる時、
お姉ちゃんが6年生で、ラビオリ娘が4年生でした
二人とも同じ学校に通うことになる・・・
当然のように娘たちに聞きました
二人とも、それが当たり前のことのように
「同じ小学校に来るんやろ」
と言いました
そして、お姉ちゃんが
「私は一年間しか一緒にいられないから、
その間は任せといて」
って・・・
その一言で、
地域の小学校への入学を決めたようなものでした
いわゆる“きょうだい児”のことで、
悩んでいるお母さんもたくさんいます
でも、子供って大人が考えるより逞しい
そして、大人が考えるよりいろんなことをわかっている
周りの大人たちが余計な気をまわすより、
子供たちに聞いてみるのが一番だと思います
子供は、親の姿をちゃんと見てます