Aloha＆E komo mai　Ohana

首都圏の中学受験シーズン

昨年の事を思い出す1週間でした。

昨年のデーター

日能研の調べによると、今年三月卒業の小学生は約２９万４千人（昨年約２９万人）、公立一貫校含む受験者数は約５万３千人（同4万7千人）、応募総数は２８万七千人（同２６万２千人）で、併願校数は、平均5.4校と昨年5.6校より下がったものの受験率は過去最高を記録した。増加のうち約4千人は公立一貫校のみの受験、私立中学受験者も2千人ほど増加している。

受験生の親なのに　この様な状況を　把握していなかった私達

どこかに入れるだろうと

のんびり塾任せで　甘くみていました、

初日の第一希望、合格ラインに達したと思っていたのに

不合格

２日目

まだ　甘く見てチャレンジ校を受験

不合格

３日目

ここでも　近いからいいか～テキな押さえも　まさかの

不合格

ここに来て　初めて焦りはじめて

（後で思えばチビの実力不足だけど

後になればなるほど偏差値はグングン上がるのよ～そんな事も知らなかったのよ～）

親もドキドキ

（この日ぐらいから私は眠れなかったわ～）

４日目

また　押さえの学校を受験

しかし

チビの学力が、みるみる落ちていっているのが解り

（集中力も切れて　問題傾向の違いに付いていけなくなっているよ

押さえだと思って　ここの過去問さえやっていなかったし）

多分　今日も駄目だろうと言う事で

チビを受験会場に残し　今通っている学校にダーと願書を取りに行く

【他が落ちたので来ました】って、みえみえだよね

それでも　そこに良い出会いが・・・

優しい先生が　学校の中を案内してくれて

『後、二日あるので頑張って下さい』

と　過去問題と　今年の試験問題を渡してくれました。

とても　印象が良かったので

ここにしようと　早速目標を　この学園に決めました。

ここまで来て　チビも気持ちが切り替えられたようで

不合格になった事を引きずらず

過去問題だけを集中して勉強し　最終日の試験日に

５日目

全滅もかわいそうと言う事で

通うつもりの無い学校に１つ合格をもらい

６日目

今　通っている学園を受験

１０人募集の所　８人合格

倍率の高い中　滑り込み、やっと桜が咲きました

チビは　受験の日に初めて来た学園

（私達も二度目だけど）

願書を渡してくれた先生が　私たち家族だけを

二時間以上かけて　構内からグランドまで案内してくれて

チビにも沢山の話しをしてくれました。

チビも合格の喜びと学校の良さを見せて頂き

入学への夢を膨らます事ができました。

この帰りにデパートに寄って

制服まで注文してきて

長い　長い６日間でした

この日　帰宅途中の車の中で　チビは

『海外旅行から帰ってきたようだ』

と、言っていました。

刺激的で楽しかったけど疲れた～って感じだったのでしょうか？

私たちは　この６日間が１年にも感じるほど長かった～。

そんな事を　思い出す１週間でした。

今だから　話せる話しよ～

優しい先生は　入学後も　チビの事を良く見てくれて

沢山　声を掛けてくれているようで　ありがたいですよね～

チビもいろいろ思い出していたようで　今年の受験生が気になるらしい

今年は昨年にもましてニュースにもなるほど中学受験は厳しい状況

チビの学園も　本日試験最終日

１０人募集の所　合格者４人だったそうで

その合否発表を見て来たチビでした。

今年　フラシスターのお子さんも中学受験

私の経験から　

『親ができる事は何でもしておいた方が良いよ』

と、アドバイス

彼女は１年フラを休んで受験に備えました。

親が勉強するわけじゃないけど

やるべき事が色々あるのよ　終わってから気づいたohanaです

そして　見事第一希望に合格

まわりは　ガタガタだったようですが。

同じ塾のお友達が２人チビの学校に入学するそうで

その話しをチビにすると

『テニス部に優しい先輩が待ってます』

と伝えて～と

すっかり　先輩面していました。

今朝もチビに起こされた～

（ダーが目覚まし止めちゃったみたい）

毎朝　自分で早起きして学校に楽しく通っているから

バタバタ受験だったけど

我が家は結果オーライって事ですね。

（チャラ系チビ・勉強を頑張って無いのが・・・ですが、大学は付いてないのよね～

長男は大学が付いているのに内部推薦厳しいし(>_<)）