Aloha＆E komo mai　Ohana

今日は　秋休み中の長男と

二人でまた自然食バイキングを食べに行って

たくさん食べて　たくさんおしゃべりして来ました。

相撲部屋での事件

お父様のコメントを聞くたびに涙が出てしまいます。

長男と年齢も体格も似ていて

他にも重なる事が・・・。

今　高校3年生の長男

中学の時に大反抗期

それは　それは半端じゃありませんでした。

勉強放棄・試験は白紙・親の言う事は聞かない・いけない事もする

この子は　この先どうなるだろう・・・。

不安と心配と怒りと悲しみ

夫婦で毎晩話し合い　

よかれと思う事は何でもしたつもりでしたが

子供には伝わらない・・・

そんな時期

遠い山の学校や北海道の学校の資料も取り寄せた事もあります。

だから

親御さんが　相撲部屋に息子を託した気持ちも良くわかる。

体も良く　運動神経も良いなら

なおさら期待もし　相撲に希望を・・・。

親以上に指導力のある人がいるなら預けたい。

心も体も鍛えて欲しい

と、思う気持ちもよく解る。

それが　

あんなに帰りたがっていた子供が

親も子も本当にかわいそう

もし　うちの長男をどこかに預けたら

きっと　同じ事を言ったと思う。

『僕　いい子になるから迎えに来て』

うちが　外に出さなかったのは

中学の担任の先生のお話があったから

やはり　手を焼く教え子がいて

高校進学を親もとから離れた

ある島の学校に行ったそうです。

そこで　やはり

しごきによる　水難事故で死亡.

だから　全寮制の学校は賛成できないと、

そして　高校に進学しないと言う長男を説得してくれて

都内の学校に進学を勧めてくれました。

入学した時は【目指せ卒業】

その子が今　高校3年生

このまま　大きな問題が無ければ無事卒業。

学力も徐々にゆっくりゆっくり上がって行き

前回の成績表は　ジジババに見せびらかせられるほどに

（両親よりも良いかも）

本人も

『やれば出来る子』と自我自賛

あの大反抗期の中学時代には

家族旅行に行ったり

（実際　他の理由もあったけど毎年行っていた家族旅行3年行かなかった）

　親子で楽しく食事に行ったりする日が

来るとは思えなかった。

長男はあの時の気持ちも少し話してくれる。

私は今でも　その時の自分の辛い気持ちを思い出すと

やるせない気持ちになり

涙が出てきて　いまだに泣きながら文句を言う時もある

そんな時　長男は

『お父さんもお母さんも一生懸命やっていたと思うよ』

私は『そうかな～』と単純に思うが

ダーは

『ふざけんな』

と、本気で怒っています。

次男は長男が大反抗期に突入した時と同じ中２に

長男は我を知っているだけに本気で一番心配して

私達にまでチビのしつけの事をあ～だこ～だ言いますが

小さい時から、まんねん反抗期の次男には

大きな変化は見られず・・・

そんなこんなが出来るのも生きていればこそ

息子さんを亡くした親御さんは本当に無念でしょうね。

でも　

いつまでも自分を責めないで頂きたい

お子さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。