ひだまりの毎日

久々に更新したので、今日考えたことも。

最近、パトリスジュリアンさんの本をいろいろ読み返しています。
彼流の住まい作りや、ものの考え方・見方がとても好きで、きれいな水を飲んだときのようにぐんぐんと体にいいものがしみこんでいく感じがして、いいな～と思ったのですが、この本を買った大学生の頃は『やけにクリーンなやつだ』と感じてしまっていました。そして、あんまり好きになれなかった。誰でも憧れるけどできてないことを、素敵な調子で本にしちゃって、へへんだ、みたいな感じで。

それから何年か生きてみて、見方が変わったっていうのはいいんだか悪いんだかは分からないですが、好きなものが増えることはうれしいですよね。世の中で生きるということが、その時感じていたよりも意外とほんとにクリーンな部分もあったということでしょうか。

もう一冊、学生時代に読んだ本で、あまりにも衝撃的で（何が・・？なんだっけ）もう二度と開かないと、心に誓った本があったのですが、あれもいつか好きになれるのかな～・・？読んだ翌日も、衝撃でふらふらしてたな～。