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2011.02.18
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3台のストロボ

まずは本日の1枚。
iPhoneで撮影しましたがきれいに写りますね。

今日は午後から雑誌社の取材。
画像はその撮影風景。
撮影しているのは元とある出版社写真部部長のフォトグラファー

さてこの画像3台のフラッシュが写っています。
赤外線かなにかで?で3台のフラッシュの光が
光ってJB43を包み込んでいました。
立体的に写るそうです。
どんな写真ができあがるのでしょうか?

ちなみにフラッシュとはフラッシュバルブが電子式となり
エレクトロ・フラッシュを指す総称ですが
よく耳にするストロボは「ストロボリサーチ社」の商標なんです。

小型機を指してセスナと言うのと似ていますね。
セスナが飛んでいると言う方を見上げると、たいがいパイパーだったり
するのですが、いちいちあれはパイパー!と訂正しても嫌なやつだなと
思われるので相手が航フとかの愛読者でないかぎり話はスルーしましょう。

あるいは製図ペンのことをロットリングと呼ぶのと同じですね。(え?たとえがマニアック?)
ロットリングはドイツ語で赤い輪です。
でも最近のデザイナーはロットリングはそろそろ知らないかもしれませんね。

ちなみにドイツのオーディオメーカーでブラウプンクトという会社が
ありますがあれはブルーの丸という意味だそうで、
あれなんの話でしたっけ。

さて撮影時の話に戻りますが、それぞれのフラッシュの
光源の量は変えてあるのか、不思議な光景と
意味なくこういうガジェットが好きな私は気になります。
あーでもご心配なく。
とにかく自然光撮影派なので買いはしませんよ。
でも素晴らしい写真だと欲しくなるかも。

ところで取材中に、なぜ今JB43用のマフラーやパーツを続々と
開発されているのですか?と質問されてしまいました。

「一言でいえばJB43もジムニー兄弟のアニキ分であり
アピオはジムニー専門のメーカーだから」と答えました。

初期型のジムニーワイドJB33は当時アピオに2台もあってパーツも開発したの
ですが、圧倒的なシェアを誇るJB23のパーツ開発に主力をおきはや10年以上の
歳月が過ぎました。
その間JB33はJB43と名称を変え、エンジンも内容も変化して
気が付くとJB33とは姿こそあまり差はないものの中身は別物に
なっていたことに驚きました。

ahead号

もうひとつは正直ジムニーシェラJB33のワイドトレッドは
オフロードにおいてその安定性や高速ダートにおいて
性能パフォーマンスが高いことはわかっていたのですが、
昨年のラリーモンゴリアTEAM APIOで出場した
ahead号が、aheadファム若林編集長&三好礼子(旧山村レイコ)コンビに
よって非力なはずのJB33ワイドのAT車で見事完走したのを観て
ますますこれは凄い!と再認識したことも影響しています。

さらに今年のラリーモンゴリアには5台のジムニーがエントリー
うち2台がジムニーシェラです。







時々同じ四駆ギョーカイの方や、あるいはアフターパーツメーカーの方から
トヨタのFJクルーザー用パーツは作らないのですか?とか
あるいはスズキのスイフト用のパーツはつくらないのですか?と
質問を受けたことは過去何度もありますが、いつも答えは同じです。

「アピオはジムニー屋なのでジムニーがある限りジムニーです。」と。

ジムニーがもしなくなったらどうするんですか?ともよく聞かれますが、

「ジムニーはなくなりません。もしなくなったら、なくなってから考えます。
仮になくなってもワーゲンビートルや旧ミニと同じく10年は大丈夫です」

今日の最後の1枚は取材時、道ばたを歩いていて
夕陽が路面をとらえた瞬間をiPhoneで撮影しました。

道は続きます。
道






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Last updated  2011.02.18 18:31:01
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