引き続き被災地では救援が続いています。またアピオのある神奈川県綾瀬市でも市の公共施設などに避難されている方がいます。
今朝は宮城県石巻及び女川地区で震災支援活動中のNPOSSERの一員としてボランティアスタッフの麻生さんから電話がありました。
　避難所では話しかけて挨拶をしていると少しつづ笑顔で答えてくれる方がでてきてこちらが元気になるという話を聞き、特に被災地以外の場所では少しでもいつも通りの生活や活動をすることが大切だと感じた次第です。

　昨夜は実家のある倉敷の状況を電話で確認したのですが、関東地区の計画停電とは無縁なのに、自粛ムードと節電で、いろいろなイベントが中止になり飲食街は寂しい状況だそうです。確かに煌々と電飾をつけて営業を行う事に抵抗があるのはわかりますが、せめて60ヘルツ地域の日本の西半分ではこんな時だからこそ元気よく経済活動を行い自粛しないで欲しいと願います。

　もちろん神奈川県も元気よくいきたいところですが停電の影響はしばらく続きます。アピオの電話はIP電話ですので停電の際に全くの無音です。案内の音声も全く流れません。計画も変更になったりするので効率は悪いのですが、できる範囲で精一杯仕事するしかありません。命あって仕事ができるということは実にありがたいことです。

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宮城県石巻及び女川地区で震災支援活動中のNPOSSER

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