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2012.02.17
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エンジンオイルの交換

ジムニーを長く大切に乗りたいのですが?
なにをすればいいのですか?

まず思い浮かぶのがエンジンオイルの交換です。
クルマのエンジンオイル交換はあまりに重要かつ
とても常識すぎてあえて意識した事がないかもしれません。

恐ろしいほど普通なエンジンオイルの交換は
前回の週刊ジムニーのトリセツにも登場したタービンのケアにも
そしてエンジン本体の潤滑、保護、そして最大のトルクとパワーを
引き出すための重要な役割を担うのがこのエンジンオイルなんです。

そしてジムニーのトリセツにも

■エンジンオイルは定期的に必ず交換する

とハッキリ表記してあります。

標準的な使用方法ではエンジンオイルは5,000kmごと
または6ヶ月ごとのどちらか早いほうで交換し、
エンジンオイルフィルターは10,000kmごとに交換してください。

また厳しい条件(シビアコンディション)で使用した場合は、
標準的な場合より早めの交換が必要です。

と書かれています。
アピオでは、この表記よりもよりジムニーターボエンジンの
使用環境は常にシビアである前提でよりはやめの3000キロでの
交換を推奨しています。

■?10年後を後悔しないエンジンオイル

例えば、同じ1万キロ走行でも大排気量の車が80キロでわずか2000回転以下で巡航するのと、660ccのジムニーが4000回転で巡航するのとではエンジンへの負荷やダメージは桁違いです。このように、小排気量であるが故に常に高回転を維持しなければならないエンジンに対して、油膜を保持しながら最大 限にフリクションロスをなくし、エンジンの動きを支え、タービンの回転をケアするという高度な要求に応えられることが優れたエンジンオイルの絶対条件なのです。
ROADWINエンジオイルのベースには蒸発しにくいプレミアムベースオイルを採用、オイルの消費を防止すると共に、優れた酸化防止材採用によりオイルの酸化とスラッジの発生を抑制、ジムニーのエンジンに求められる高い要求をクリアします。

ジムニーのエンジン特性を徹底研究して開発されたROADWINエンジンオイルを使い続けることにより、長期に渡り安定したエンジン性能が維持され、「10年後を後悔しないジムニーライフ」を強力にサポートします。






週刊ジムニーのトリセツ・番外編
え?カセットテープって?

最近カセットテープは使いましたか?
ジムニーのトリセツ。
初期の頃ならまだしもなんと2008年の取説の一部に
このページを発見しました。↓

カセットテープ

いやあ、歴史あるジムニーの一部を物語るページだと思いませんか?
テープを鉛筆で巻き取るイラスト。
少し前までよくクルマの中で伸びたテープが絡まったりしたものです。

自分でドライブ用あるいはデート用に編集したという方はいますよね?
え?FMエアチェックしていた?
TEACのオープンリールで?
話がマニアック路線にいかないうちに戻しますがw、
ジムニーがデビューした10数年前まではまだカーオーディオに
テープは標準装備でした。
ジムニーのトリセツにそんな時代の片鱗をみた気がします。

流石に、2011年の取説にはもうこのカセットテープのイラストを
観ることはできなくなりました。






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Last updated  2012.02.17 16:53:45



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