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2014.07.01
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カテゴリ:アピオニュース


2年ほど前から、アピオのホームページリニューアルを境に外部の自動車系のライター(編集者)の方にアピオデモカーで取材などに長距離で運転してもらう機会が増えています。
 そんな折に昨年あたりから、たて続けにジムニーのブレーキの効きにすこし甘さを感じるという声をよく耳にするようになりました。

 誤解のないように説明が必要ですが、ノーマルのブレーキが効かないというわけではありません。よくよく確認するとなんとなくブレーキが甘いと感じたライターの方々が普段自動車メーカーの試乗会等で運転するクルマの感覚と開きがあったということがその方々の共通項でした。

 最近試乗したクルマを尋ねるとそのほとんどが現代のハイブリッドカー。最新のハイブリッドカーはブレーキ時に従来の油圧ブレーキと、発電しながらブレーキにもなる回生ブレーキを組み合わせたものですので、その回生ブレーキに慣れた体でジムニーのブレーキを踏むとたしかにやや不安を感じるかもしれません。

 長年ジムニーに乗っている方々からジムニーのブレーキについては体が慣れていましたから特別おおきな要望はなかったのですが、新車コンプリートカーで、一般の乗用車からの乗り換えの方も増えている現在では、不安を感じる方もいるはずなので、今まで以上によく効くブレーキパッドを開発したのが今回の開発の経緯です。

 ブレーキの感じ方は個人差があり、同じ効きのブレーキシステムに乗ってもそのフィーリングは甘いと感じる方もいれば、逆に効き過ぎという方もいますので新車で乗りはじめた方はまずジムニーの新車をしばらく走ってから効きが甘いと感じた方には、このROADWINブレーキパッド・ハイスペックカーボン装着をおすすめします。実際に開発途上で、普段ジムニーで通勤しているスタッフの声では逆に効きすぎて怖いという感想もあったことも付け加えておきます。実際にブレーキングのタッチを体感したい方はプロショップアピオの店頭にてその装着パッドのブレーキフィーリングを体感試乗も可能ですのでぜひご来店ください。

 ※ブレーキの減り具合は乗り方やブレーキング回数により個人差がありますが、効きがよくなる分パッド寿命が短くなります。





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Last updated  2014.07.01 00:08:51
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