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2014.11.26
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ジムニー

今月のジムニー探検隊ことジム探の探検地は笠間市。
笠間といえばまずは焼き物ですが、城はあるわ
海軍記念館はあるしオマケに魯山人の春風萬里荘まであって
中には北大路魯山人自らが設計した茶室「夢境庵」もあるみたい。
名前も素晴らしいですね。夢の堺の茶室。
とにかく
ジム探の探索地としては豪華絢爛な場所です。

【vol.30-1】日本再発見ジムニー探検隊>>何だか和むお稲荷さんの町[笠間]


ということで今回も取材現場に行っていないジム探隊長ことワタクシですが
そろそろ参加しなくなって半年。
そろそろ遊び仕事に行きたいなあ。(笑)と
遊びが仕事の会社としては率先して努力(笑)しないといけませんね。
世の中、「遊ぶ」という言葉の再定義を行う時期だと感じています。
おまえが言うな。はい確かに。
私が言うと説得力ないですが魯山人さんが言えば説得力ありますよね。
最後に以前、足立美術館に掲げてあった
北大路魯山人のことばを掲載しておきます。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

今後十年私に健康を与えてくれるなら、

なんとかしたものを遺すべく努力したいと思っている。

努力といっても私のは遊ぶ努力である。

私は世間のみなが働き過ぎると思う一人である。

私は世間の人がなぜもっと遊ばないかと思っている。

画でも字でも、茶事でも雅事でも遊んでよいことまで世間は働いている。

なんでもよいから自分の仕事に遊ぶ人が出て来ないものかと私は待望している。

仕事に働く人は不幸だ。

仕事を役目のように了えて他のことの遊びによって

自己の慰めとなす人は幸せとはいえない。

政治でも実業でも遊ぶ心があって余裕があると思うのである。





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Last updated  2014.11.26 07:50:12



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