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エコール。。。また行きました≪笑゛ 神秘的なお話なのに、最初の部分で後ろのおじさんがいびきをかいていてうるさかったです≪笑゛ ここから先はちょっと映画の感想をより詳しく語りたいので、これから映画を見る方は読まないほうが良いかもしれないです↓お話のあらすじは伏せておきますが。。。 今回はパンフレットと原作の小説を購入しました。 やはりこの映画は見る人を選ぶと思います。監督もおっしゃっていますが、『美しい女性や、理解のある男性に見て欲しい』その通りです。 パンフレットには獄本野ばらちゃん、男性の評論家、小谷真理さんがそれぞれ感想を語っていましたが、乙女心を持つ野ばらちゃんや小谷さんは白雪と同じ目線で見たのに比べて、男性の評論家の書いた文はなんだか汚らわしい印象を受けるものでした 上級生に対する恋心にも似た憧れの気持ちや、内緒話、お友達と手をつないで歩くこと、望んでいない変態に対する苦しみ、穢れへの嫌悪感。。。。ヤローなんかにわかってたまるかってんでぃ(江戸っ子風にお願いします) ビアンカとイリスの関係を見ていて、白雪も小さい頃上級生のアカネちゃんとよく遊んでもらったことを思い出しました。 もうアカネちゃんが大好きで放課後二人きりで誰もいない階段の踊り場でお姫様ごっこをしたときに、アカネちゃんに髪を触ってもらえるのが嬉しくてたまらなかった 昔から少女の園系の映画や読み物に興味があって、(女の園はドロドロしていて苦手ですが)漫画なら『少女革命ウテナ』小説なら『マリア様が見てる』なども好きです。。。。。。こっち系でなにかお勧めがあれば是非教えてください 最後の最後に男の子が現れるシーンがあるのですが、噴水越しに現れた彼の大きい肩とぼんやり見える笑顔を見たときに白雪は恐怖を覚えました 心の中で『近づかないで!!』と叫んでいました。 白雪がビアンカなら、きっとその場面でエコールに逃げ帰ろうと走り出すはずです。 白雪はちょっとした男性不信です。。。特に日本人のいわゆるお兄さんと呼ばれる世代の男性が怖いと感じることがよくあります 外国の方や、奇抜な方、お年を召した方、乙女の心を持つ男性以外は苦手です。でも悪い人ばかりではないと思うので、勇気を持って挨拶だけはちゃんとするようにしていますが、心の中では自分に『きっと悪い人じゃない。。。悪い人じゃない』と言い聞かせています≪笑゛ 単純に体が自分より大きくて腕力があることだけが怖いのではなく、無神経な言動に傷つけられたくないのと、変な目で見られたくないからだと思います。 女の子って何かと損な役回りだけど、その代わり何より神聖で強くて美しいものだと信じています。 同じ作品を2回も見るのはきっと白雪自身の中にもそんな少女性が存在することを確認して安心したかったからだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 1, 2007 12:33:21 PM
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