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カテゴリ:リクのこと
今日はりくの4才のお誕生日です
りくが生まれて4年。 本当にいろんなことがありました。もちろん「楽しかったこと」「うれしかったこと」 ばかりではありませんでした。 どちらかといえば、「つらいこと」のほうが多かったのかも でも、今りくが元気でいてくれることで今は「いい思い出」だと言えるのでしょうね。 そう考えると本当にりくに感謝ですね。 そして、りくを通してたくさんの人たちとの出会いもあり充実した1年だったと思います。 今までは、ただ単に「病気との闘い」「手術を目標とする生活」だったものが 今度は「幼稚園」「社会生活への仲間入り」という新しい一歩を踏み出し りくもまた少しお兄ちゃんへ成長したと言えるかもしれませんね。 (実際、年末にはお兄ちゃんになる訳だし・・・) 昨年、このブログを始め初めての誕生日となるので 今回は、りくの生まれたころの画像を・・・ これは生まれてすぐ、大学病院からこども病院へ搬送されているところ・・・ (保育器に入ってます) りくにとって初めての写真です。 りくは、計画分娩で午後3時ごろにけっこうあっさり生まれました。 超・安産だったと言えるでしょうね。 体重・2506グラム 生まれてすぐ検査につれていかれたので私と対面したのはそれが終わって 搬送の準備が整う間・・わずか数分。でも、今でもりくと初めて対面したときのことは よく覚えています。真っ赤な顔、少しウエーブがかかった髪の毛、予想外に元気な産声・・・ 心臓病だとわかってはいたけど、このまま私のもとにいて欲しい・・・そう願いながら 「頑張っておいで」 とこども病院に送り出しました。 これは、こども病院についてからの写真です。 次に対面したときにはこんな感じで口からチューブを入れ 胸にはモニターのシール。 片腕には小さな血圧計、片腕にはパルクスの点滴、足にはサチュレーション・・・ 頭の上には大きなモニターの機械があって 時々大きな警報音がなっていました。 生まれて、12日目に最初の手術・・・ いっぱいいっぱいいろんなことがありました。 これは3ヶ月のときノーウッドグレンの後の写真。 りくの手術の中ではここがイチバンのヤマだったのかも。。。 そして、2歳フォンタン後ドレーンが取れて、落ち着き・・・ やっとベッド上に座れるようになったころ な~んかこんな風に写真を見てるとなつかしい気持ちになりますね。 これからもこうやって一緒に家族の歴史を刻んで行けたら・・・ どうか私たちのもとから離れないでね。 今年も1年、楽しい思い出をたくさん作ろう!! 誕生日パーティーはこないだやったのですが 今日は、家族3人でパーティです(^^) ケーキも私が作る予定♪今回は楽しく過ごせたらいいな~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月25日 09時30分46秒
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