子ども達にのこせるもの

今夜はお花見！久々に仲良しななかまで集まった。というのも一人が転勤で茨城に行ってしまうからだ。私はプレゼントの作成を担当・・・作りながら泣いてしまった。

なぜ涙が出たのか、よくわからなかったが、最近の卒園式のときみたいな気分からなのか、私にとって大切な人ではあったけれど・・・会って飲んで・・・少しわかった

このメンバーがみんなすごくステキな人たちばかり。仕事を辞めて、むすめが小学校に行きだして、いろんなことがあって・・・そのことを全て話さなくいてもそこにいるだけで幸せだった。なんか誰も欠けてほしくないって感じた。

これから、どうやって生きていこうか、最近かなり考えている。自分の中にある可能性を信じてどこに向かえばいいのか・・・

でも、自分の好きなことすらまだ見つけれてない。仕事をしている間苦しいことが何度もあって、自分にうそをつきながら食事を提供することに本当に吐き気がするほどだった。その思いをぶつけられたのがブログだったが・・・でも私にはそれがチャンスだと思った自分に正直に生きるチャンスだと。何より普段会話のない主人が好きなようにしていいって後押ししてくれたことが嬉しかった。だから、仕事を辞めた。

今はゆっくり、したいことだけをしてみようと思う。

今私が目指しているのは、心においしい食事を提供すること。

母親が病気になったときに、おかゆを作ってくれる家族がどれだけいるだろうか。子ども達は、なにを食べるだろうか？ピザ？店屋物？

ことこと煮込んだ野菜スープとかデリバリーしてくれたら・・・

子どもには食事はとても大切なものなのに、きちんと出汁をとっている人がどれだけいるだろうか？でも時間がないのが現状。

じゃあ時間がある人が作れば？

無農薬野菜や自然栽培の野菜は高いものが多いけど、体に悪いものを食べ続けての、医療費のほうがよっぽどかかるし、心の病はなかなか治らない・・・

それを解決したい！何か始めたいって考えてる。

まずは、いろんなご飯をおすそ分けから始めようと思う。

これがまずかったら始まらない・・・私の挑戦。きっと仕事してたときのほうが楽だったかもしれない。でも楽しみは、何百倍にもなる。どっちの母親でいたいかな？って思うときやっぱり苦しいときも楽しくいられる母になりたい。

なんかまとまらないけど、湧いてくる感情をとどめておきたくて・・・