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今夜は友達と飲み会だった。 みんな、年齢はバラバラだけど心の通った昔からの仲、お互いのことをたぶん家族より知り尽くしている絶対の信頼を置いている仲間。 今日集まれたことが本当に良かった。 あれは2年前、ちょうど3女が8ヶ月の頃、世間はクリスマス。我が家にもサンタさんは2つのプレゼントを持ってきてくれた。 その日の朝一本の電話が鳴った。親友の息子が事故で亡くなった。という。年は4歳、1女と2ヶ月しか変わらない、私の大好きな子だった。 電話を友達に回して、いろんな手配をして、初めて泣いた。私が泣いてどうにもならないことくらいわかっていた。でも、自分が生きていることすら苦しくて、何にも手につかなかった。 あれから2年、やっとのことで生きてきた。生きていなければいけないから。 きっと生きる意味があることを信じて・・・ きっと彼は自分がしなければいけないことを全部して、天国に行ったんだと思う。 そして、残された私たちに何かを感じてほしくて、ちょっと早く行ったんだと思う。 それから私はやっぱりいろんなことにちゃんと生きていかないとって思うようになった。 もちろん今でも乗り越えられたわけではない。きっとこれからもずっと・・・
今夜親友と一緒にお酒を飲みながら涙が出そうになった。今までの二年間私とは比べ物にならないくらい苦しんで、それでも笑って生きてきた。 私が仕事を辞めたことにごくろうさまと言ってくれた。 そんな彼女に拍手を送りたい。 今夜のお酒はおいしかった。そして、いい友達に囲まれて私は幸せだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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