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カテゴリ:娘達のこと
朝から急に洋服着るのいや~と言い出した1女! 登校班に間に合わない! 私があわててもどうしても動かない思わず手も出る!それでもぐずぐず・・・登校班のお友達に先に行ってと告げて家に戻る。 まず自分を落ち着けて抱きしめてみたがギャーギャー泣いて体はこんにゃくのようになっている・・・車で送ってあげるからと言ってもだめ、私もあきらめて車に乗り込む・・・ 急がなくては・・・そう、車やさんと待ち合わせしていたのだ。もう怒りが収まらない!昨日の冷静さはどこへやらこっちまで涙が出てくる返事もせずにこんにゃくのようになっている1女に怒りが頂点に・・・ でも、急いで車に乗って学校にはお休みの電話を入れ待ち合わせ場所に向かう・・・と言っても保育園の駐車場。遅れたのに待っていてくれたのは・・・ かっこいい独身男性!!! 人間とは恐ろしい生き物だ・・・今までのことは吹っ飛んでそのかっこいい車やさんになんて話そうかドキドキしてきた!いや、車のことを言えばいいのだが、年とか彼女いるんですか?とか、この場にまったく関係ない質問が頭をめぐる。さらに子どもを保育園に預けてから会うべきだった~と後悔・・・っていうか意味ないけど・・・ 結局何を説明されたのかよくわからないままかっこよく去って行ってしまった!このときばかりはへこんだヴォクシーがかっこよく見えました!
と、まあ気分転換になり、かっこいい車やさんのお姉さんである保育園の大好きな母ちゃんから電話が入る、かなり興奮しながらかっこよかったことを告げ(まったく関係ない)1女がずる休みしていることを告げた。 そんなこともあるよ、せっかくだけん2人で話してみたら?責めるかんじじゃなくて、楽しいかんじで1女がはなしたくなるようにね! と、ステキなアドバイスを!この言葉に私のほうが救われた。彼女の娘さんがとてもいい子な理由がちょっとだけわかったような気がした(俗に言うおりこうさんじゃなくて、心がとても優しいってこと)今までず~っと学校に行かなかったことを攻め立てていた。どうしても、まあよかたい!と思えずにいた。よっしゃ!と、二人でマックへ・・・(たまには) そして、なんかあったと?と聞くと、なんとか君が耳元でわ~って言ったとか、1女の絵ば汚いって言ったとか、言い出した。でも、それは直接今日のずる休みに関わることではなさそうだったのでなんだかしっくり行かないまま帰った・・・ そしたら私の体がきつくなってきて布団に入って眠ってしまった。頭というか首というか痛いような重いような・・・1女が、布団をかけてくれたり水をもってきてくれたりしてくれ、やっと起き上がれた。いつのまにかお昼過ぎ、1女はいろんな工作を一人で作っていた。
夕方から懇談会が入っていたので夕飯を作っていくことにしていたので、準備に取り掛かる。昨夜の準備がきいたのかあっという間に出来上がり一安心! これにおにぎりをつけて完成!これからも夜も集まりのときは頼んでもらえるようにドキドキしながら作った!
懇談会では年度始めということもあり園長からのお話が
私たちは子ども達の人格に関わるようなことを言ったりして子ども達を強制させたりは、絶対にしません!新しく入った子達がいやと言えばそれにずっと付き合ってやっぱりやりたいと言うまでとことん付き合う。いやだを保障する! もうやられた~って感じでした。 なかなか、見えることではないけれど、あれだけみんなが年長になるまでに自分に自信を持って堂々と自分らりく表現することができるのは、間違えてもいい、失敗してもいい、どんなことをしても愛されているという保障を小さいときから昼間一日中されているということだ。1女はこのあたたかい懐からぽんと一人で飛び出して、私に暖かさを求めていたのだろう。ちょっと遅いけどこれからお母さんにならなきゃ! クラスごとに分かれて担任からのお話もありました。 今、新入園児さんがたくさん増えてず~っと抱っこしていたり、付っきりになっていたりしています。これは、ひいきのようでひいきじゃなく平等なんです。このことは子ども達のほうがよくわかっていてなんであの子ばっかり抱っこすると?とか、ずるい!とかを一言も言ったことがないです。だってあの子は新しく来たんだから慣れてないんだもん。そんな言葉を口に出すことすらないのです。
そう言われた時思わず涙が出そうになりました。3歳の子ども達がここに集う人たちの全てを受け入れようといろんな事を学び成長していることに本当に驚きました。そして、体や動きだけでなく心を育てていただいていることを本当に感じた一日でした。
帰りに園長先生に今日1女がずる休みしたことを告げると、必ず毎日同じ歩幅で進むのが子どもじゃないから後ろに下がったり止まったりしながら行くんです。それにおとなには止まっているように見えても大事な一歩を踏み出す準備をしているのかもしれないのです。明日は学校行ってね~いや、今のはなかったことに・・・ と言われました。
確かに学校に行くのは大事なことでそれは教えないといけないんだけど 子どもはまっとうに生きたがっている!(園長) という事を信じ、周りの大人はその手助けをしないといけない。
私こうやってあと十年位したら一冊の本でも書けるようになるかも!少し親になれてるかもってワクワクする。 夜久しぶりに夫としゃべった。1女のこと、アップルグリーンのこと、事故のこと、4人目のこと・・・(注!まだできてませんよ!) よかったよね事故にあって!きっといいことあるよね~ バカじゃ? 幸せよね~私たち 俺幸せだなんて思ったこと一回もなか・・・ 幸せが当たり前になりすぎてわからんだけたい!こんなの可愛い奥さんとこんなにステキな妻とこんなにきれいなお嫁さんがおるたい! お前は幸せとや? うんだってあなたが結婚してくれたたい! いや、させられたんだと思う。 今更・・・3人も子がおるて!もうあきらめてもっと幸せになろうね~
なんて、話しました。仲が悪いわけではないと思うのですがいつもこんな調子です。いえ、しゃべったのはかなり久しぶりですが・・・ まあ物は考えよう。かっこいい車やさんともう少し早く知り合うべきだった!と本気で悩んだことはさておき、幸せになっていきましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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