子ども達にのこせるもの

今朝は元気に学校へ行った１女！

なのに・・・私が大失敗！一お帰りが間に合わなかったらいけないと思いお手紙を置いて鍵を開けて外出！すると家から携帯に電話が・・・

えっ？

１女泣きながら電話をしてきました！予定の時間より１時間早い帰宅に途惑いながらも聞いてみると５時間目がなかったとか・・・急いで帰ろうにも道のりは遠い・・・なんせ今から用事を済ませようと思ったのですから・・・

電話で話しながら運転しました。泣きじゃくる１女と、事故って携帯を使いたくない思いにゆれながら宿題をしたらもう一度電話してごらんと言うことで納得。

東バイパスを飛ばしながら・・・

急に５時間目なくなったのかな？昨日休んでたから知らされなかったのかな？と、いろいろなことが頭をめぐりました。そして、どんな顔で会うのが一番いいのかな？と考えたとき・・・

絶対いるって信じて帰ってきたのにお母さんがいなかったことはどんなに１女の心に残るだろうか？と思うとぞっとしました。そして、２年前年中だったときのことを思い出しました。年中のお泊り会のとき、お迎えに行くはずがそのあとの行事のためにお手伝いの何人かはお母さんと会わないようにしてそのままお昼寝をさせたことがありました。あれ以来私とはなれるのを怖がるようになったのです。そう、思い出しました。あの日やっとお昼寝から起きて私にあったとき１女は後ずさりしました。どうしてお迎えに来なかったの？信じていたのに・・・と言っているようでした。

申し訳なかったと思うとともに今日帰ってからはガハハと笑ってみようと思いました。家に着くと１女は裸足で出てきました。不安げに私を見て恥ずかしそうにしていました。でもすかさず抱き上げ大好きよごめんねと言ってみました。ひっくひっく言っていたので、泣いていいんだよと言うと。わーんと泣いていました。私は首の痛いのも忘れしっかりと抱きしめると、時間割表を見ました。

・・・今日は最初から４時間でした

・・・私のただの見間違いでした

ごめんなさいと言うと、１女ねあんまりなかんかったとよなんて言うではありませんか・・・

バカは人に、しかもお子様に害のないものにしないといけません。

まあいろんなことに気づけて、きっともっと笑顔になれるだろうと、確信したところ・・・

帰る・・・

と、一言旦那から電話、なんと熱発しているらしい！！！

家に帰ると布団に包まってウンウン言ってる。顔が見えないとちょっとかわいい

それどころではなく、子ども達にはその辺のお菓子を食べさせながら用意していたご飯も食べさせながら熱に効く食べ物を探す。うちにあるものでできるのはしいたけスープくらい！早速しいたけを漬け込み、ホメオパシーを飲ませ（普通の薬を飲みたがったが抵抗する気力もない）お風呂と子ども達を寝かしつけることに成功！こんなときにお菓子は絶大な威力を発揮するので、やっぱりお菓子なんだな～とか納得。

しいたけスープはすごくいやな顔をしていたがあなたのこと大好きだから飲んで！（意味不明）と言って少しだけ飲ませる。水分の代名詞だと思っているポカ○スエットを冷蔵庫に発見！絶対そんなもん飲ませないぞ～と見張っている！だってせっかくしいたけスープ作ったんだもん！

ホメオパシーは効けばガーっとねつが上がるだろうし効かなければ風邪の熱が上がるだろうし・・・拷問？いえいえ、愛しているからこその行動です！決して日ごろの恨みを晴らそうとかそういう思いはありません。

たまには会社とか休んでいちゃいちゃしたり保育園に遊びに行ったりしなきゃ何のために働いてるかわかんなくなるよ！ってわたしはいつも言っているので明日がちょっと楽しみです！

男の人は仕事をするのが当たり前みたいで、休まないのが当たり前みたいでその分犠牲になる子どもとの時間とかを会社がどれだけ埋めてくれるのかな？っておもう。もちろん、仕事をしないと食べていけないんだけど、したいことじゃなくてしなくちゃいけないことが仕事で一日の大半自分の楽しみを奪うものだったら、いつか病気になっちゃうんじゃないかな？っておもう。

夫が楽しんでいる顔が早く見たい・・・