|
カテゴリ:心のふるさと保育園
一日中バタバタしていた・・・ 朝からはお友達の家に・・・お昼に夕飯の仕込み・・・その後PTAの集まり・・・夕飯仕上げ・・・夜の役員会!!! 予定の中にお料理があることが唯一の救い!
メニューを考えみんなが食べてくれる顔を想像するだけで元気がみなぎってくるのがわかる。 みんな心配してくれたが注文してくれて本当に私はイキイキできた。
保育園に着きみんながおいしいと言って食べてくれた。さすがの私もみんなが食べ終わるまで反応が怖くてドキドキする。お弁当に関してはコストの面と子ども達に食べてもらうために揚げ物を入れたりしている。
役員会ではなんだか子どもが私のところに来てくれて一緒に遊んでいた。今まで自分の子に対してはうるさいって思うのによその子には優しくなれるのは不思議だ・・・ と言っても私は子どもとどうやって遊んでいいのかわからないので(いちお3児の母です)脅かす(びっくりさせる)こちょこちょする。かとちゃんみたいなくしゃみをするくらいでしか遊べないのです・・・ それでも何度も喜んでくれる子どもはとっても可愛くてついつい脅かして・・・いえ、遊んでしまいます。
そんな私を見て楽しそうでいいですね~と言われた人がいました。 いつもニコニコしてて・・・と・・・このブログでもわかるように私の心はかなりズタズタなときのほうが多くてなんとかつなぎ合わせているんだけど、その母ちゃんは仕事と子育てといろんなことにぶつかっている感じでした。わたしも、ほんの少し前までそうだったので気持ちは痛いほどわかります。
保育園が大きな大きな器で包んでくださるから、お母さんは手抜きでいいんだと最近私が思うようになったことを言いました。きっとなんにでも一生懸命でだんだんつらくなってきているんだろうな、と思いました。 ご飯もちゃんとしたい。しつけも大事、愛情も注いで・・・そんなに最初からできる人なんかいないしできないから手伝うって言ってくださる園がある。苦しいときに一緒に泣いてくださる先生がいる。わからないときに手を差し伸べてくれる母ちゃんがいる。 もっと頼ってもっと間違えていいんだよって自分に言い聞かせながら言いました。 そして、あんまりつらくて子どもをチャイルドシートに乗せて夜中に高速をぶっ飛ばしたり。お迎えの前のちょっとの時間に一番高いプリンを買って車の中で食べたりしていたことを思い出しました。
仕事をすることで子育てができなくなるわけじゃなく自分との折り合いのつけ方が難しくなるときがあるということ。でも、それが生かせれば自分らしい子育てをみんなの愛情を受けられる子育てをできていくんだろうな~と思いました。 幸いこの園にはそれができる環境がある。 子どもの幸せを一番に考えて一番そばにいてくれるのが保育のプロで、怒ったり笑ったりそんな顔を見せるのが親、それでも子どもにとって一番が親。
しごとから離れてやっと思う今日この頃。好きな仕事を見つけつつ楽しい生き方を見つけられて思う。いろんな母ちゃんとであってまたいろいろ考えられる。
なんだか人生って本当に面白い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[心のふるさと保育園] カテゴリの最新記事
|