子ども達にのこせるもの

今日は早めにブログを書いていたので夜は片付け物したいな～とか考えていたんですが・・・こころが落ち着かないのでちょっと書きます。

今日は昼間ブログを見ていて大事な人がお熱だということ知り急遽りんごを買いにグリー○コープへ！どうしても届けたくて大変って思ったけど何とか乗り切って、出す約束をしていた御頼りも２通書いて保育園へ・・・

印刷があるので近くの駐車場へ車を止めお荷物（お届けするお料理）を抱え保育園へ・・・

すると・・・アプルグリーン？と、声をかけられる・・・

えっと～

見てるよ～ブログ・・・

すごく嬉しい！！！でも・・・

動揺・・・誰もが見るもので、誰もが来ていい・・・でも、自分の文章で誰かを傷つけてしまわないだろうか？誰かが私はこんな風に出来ないと落ち込みはしないだろうか？（口から生まれてきているので）急に心配になってきた・・・ドキドキは止まらない。

前回のブログを書いていたときに言われた、見られるってわかって書いているんでしょうが！そんなこともわからんくせに書くなよ！

と、言う言葉がよみがえって怖くなった。誰かを傷つけたり、いやなことを書いているつもりはない。みんなが楽しく来てくれていろんなことを書けるところなんだけど・・・でも、読む人によってはすごく傷ついたりおかしいって思うからコメントを書けないのかも知れない（書いてくれる人はいいことばっかりだから）

 妄想癖を持っているので本当に、一瞬の想像力はたくましい！

でも、もしかしたら、誰かを元気付けてもいるかもしれない。私が今までそうだったように・・・誰かを救うことが出来ているかもしれない・・・そう思おうと努力する・・・私は私、そのまんまで生きるのがすき、そう決めたではないか・・・

そう思っていたのだが、今日のお品書きをつけなかったことに気がついた。今日は下関のお土産のふぐを入れたり（普段は揚げ物は入れない）１歳の子に握りやすいようにほんの少しの出汁で炊いたものに味噌だれを別につけるのも入れ忘れた。サラダを自分で味付けできるように工夫したり、汗をかきやすいので濃い目の味付けにしてひじきの栄養を逃がさないように工夫したメニューだった・・・それなのにきちんとした説明を入れていなかった・・・しかも、大事なサラダをひとつのお宅に二つ入れてしまった・・・

お熱を出したからといって私がでしゃばるべきではなかったと反省した。自分の仕事をちゃんとこなしていないのに、まださらに、手を広げようとしてしまった。これが自分で仕事をするってことの責任なのかな・・・なんて思いながら、落ち込む・・・

追い討ちをかけるように今日発行したお便りのことで電話が・・・毎年卒園生が書くデザインでＴシャツを作るのだが、この時期にほしい人もいるのではないか？と言われ、３月にはどのくらい小学校にお金がかかるかもわからず、小学校に着ていくのかもわからなかったので買えずにいた人もいた。そこで種類を少なくして再販しようか？と、言う話が出た。そこで暇な私に白羽の矢が当たり、お便りを出すことに・・・今年の年長さんに一言声をかけるべきではないか？ということだった。確かに・・・

きりんさんごめんなさい。報告があとになってしまってってここで言うことではないんだけど、それもごめん・・・

って言っても、もうどうにもならない・・・なんかおかしい、私・・・そんな風に思いながら洗い物を始める・・・頑張って洗うから食洗機は要らないといったけれど、今の我が家には信じられないくらいの量の洗い物が溜まる。たった一回の支度で・・・変なところに無理しているのかな？私は何のためにこの仕事を始めたんだっけ？ニコニコしながらお料理を作れない人のために始めたんじゃなかったっけ？歌を歌いながらお料理を作れない人のために始めたんじゃなかったっけ？

毎日歌を歌いながら、お野菜の表情を読み取りながらお料理することは本当に生きているって実感する瞬間だ！でも、相手のことを考えすぎて、少し偏っていたかもしれない。

そう思っていたら励ましのメールがkeikoちゃんから来た。また頼みたいからって・・・

思わず涙が出た。電話しちゃおうかって思った・・・

そしてakiさんのブログを見た・・・私は声にならない声で泣いた。彼女は私の届けたお熱対策メニューをすごく喜んでくれていた。

人生に間違いなんてない！成功するために失敗はする。今日みんなに迷惑をかけたことがakiさんのほっとした気持ちにつながったなら、みんな、良かったねと言ってくれるだろう。

そうだった。私に依頼してくれる人は、私も信頼している人。あっぷるぐりーん応援団だった！！！

このブログを読んでいろんなことを感じる人がいるだろう。でも、きっと私の応援団！そんな気がしてきた。ここに来てくれて読んでくれた人はきっと応援したくて来てくれてるんだ。そう思えてきた！

（いいぞ！私！その調子！）

本当にありがとう。たくさんの人に支えられて本当に幸せです！

毎日笑顔でいたいからあんまり書きたくなかったんだけど、自分へのまた一歩だと思って書きます。私は前に進んでいる！

自分の足で歩いている。堂々と・・・

みんなに押してもらって・・・