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子ども達にのこせるもの

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2007.05.30
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 最近青いりんごのモチーフをよく見ます。

この前はバックのうち布が青いりんごだったので思わず買ってしまいました。バックを買うなんて何年振りかしら?今日寄ったお店でも青いりんごの長靴が!(さすがに買いませんでした)今流行り?もしかして私が流行を作ってるの?雑誌の取材とか来たらどうしよう!と、思いながらなんだかうれしい。これってやっぱり私への追い風?

 

今日は待ちに待った久留米ランチの日!

昨日親友も誘っていけるってだったからいろんな意味で静かな興奮とワクワクを感じていた。なぜ、わざわざ久留米までランチを食べに言ったかというと・・・

保育園のお友達のakiさんが私のブログを見てあわせたい人がいる・・・と・・・

akiさんの実家の近所にお料理のとても好きなおばちゃんがいて、その方がみんなにお料理をおすそ分けしていたらみんながお金を払うから食べたいと言い出してとうとうお店を持つようになったというのです。

そのお店に連れて行きたいと・・・

akiさんは妊婦さんあっぷるぐりーん応援団長(団長いっぱいいるけど)のkeikoちゃんは水曜日がお休み・・・で、今日!となりました。6人でかっこいい人が修理してくれたヴォクシーに乗ってゴー!!!

私はと~ってもせこいのでみんなを早く集合させ9時までの半額割引に間に合わせるべく高速に乗り込みましたよ!益城インターから久留米まで900円!ついた時間は10時!予約は11時半・・・みんなでスタバでしゃべりました!初めて話す人もいたりして、でも、すっごく盛り上がり、やっとお店に向かいます

 

akiさんが育ったというその町はその昔はトトロを思わせるような山があって田んぼがあって、集落があってというような自然のあふれる場所でした。その集落の一角にひっそりとそのお店はありました。

 

花山想 そう書かれた看板に一人思いをめぐらす私・・・私の店なら妄想や?もう想?いやいや・・・

 

玄関を入ると鳥肌が立ちました・・・何が私にその反応をもたらしたのかわかりませんが、雰囲気に優しさと暖かさを感じて涙が出そうになりました。そして一枚のヒゴタイの写真、そこにぽつんとあるだけですごい存在感を放つその写真はakiさんの写真の師匠お父さんの撮られたものでした。なんとなく納得

 

お二階に通されて・・・

ランチin久留米その景色とお料理にしばし呆然・・・座ると

大きな窓からは計算し尽くされたれた景色が・・・田植えのされた田んぼ、人の手を加えてほしくない山に森、そして、計算外の自衛隊行進(宝探しかと思いました)さらにヤンキーの改造バイク・・・

 

次から次に出てくるお料理はどれも気持ちのこもった、洗練された御料理、3000円という値段も久留米という距離も何の抵抗も感じさせないものでした。

 

ただただ、そこにいるみんながいろんな自分の幸せな表情を浮かべ、体で心で感じ、おいしいという言葉を発しました。私はどんな風に作ったのかとかをよくお店の人に聞いたりするのですがそんなことはどうでもよく、ただただ心に染みていくのを楽しんでいました。でも、作る側としてはいろいろ聞かれるのも嬉しいものです。少しだけ聞いてみました。

 

でも、たいていはこの料理を真似したいと思って聞くのですが、今の私にはとうていまねできないものばかりでした。(今まで食べた料理でそう思ったのは初めて)それは心が違うから・・・確かに同じようなお料理を真似することは出来ます。でも、それでは同じ料理とはいえないのです。食べる側の心を思い、akiさんのちいさい頃のことやご自分の大好きな人のことを思って皮を剥き包丁を使っていたのがひしひしと伝わってきました。それは単に技術の問題ではなく心だと私は思えてならないのです。

 

こんなお店で求められてお料理をお出しして喜んでいる顔が見れる。そんな店を出したいと思ったのは19歳か二十歳の頃でした。そのときに書いたレシピのノートを思い出しました。まだ、何でもできると思っていた私。名前も考えて女将気取りで何品もつきだしを作り絶品玉子焼きを作っては父に食べさせていたこと・・・いろんな思いが今もよみがえってきます。

 

お店出したいね~と言ってくれるみんなの声に心を躍らせながらもまだまだこの味は出せないという漠然とした思い。でも、そこに大きな目標を見つけたという確かな手ごたえを感じてもいました。

 

今日行ったメンバーの顔を思い浮かべ自分にふいてくれている追い風を感じまた新たな気持ちで作るお料理はおいしいものでした。あっぷるぐりーんがみんなの心に届くのは案外早いかもしれません・・・






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Last updated  2007.05.30 23:07:58
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