子ども達にのこせるもの

最近私の人生が新幹線みたいにめまぐるしく変化していて心もいろんな変化があって・・・

ちょうど、高速もぶっ飛ばしたし、美味しいものも頂いて、ちょっと考えてみた。

仕事を辞めて自分が好きなとこを見つけた。

好きなことをもっとしたいと思っていたらそれが仕事になって、そこに、社長から仕事を頂き、何を失うものもなく食堂という場を頂いた。

そして、今どうやってこれからしていけばいいのか少し不安が出てきた。

なんといってもレジが打てない・・・電話が怖い・・・経理の意味がわからない・・・

このままで、どうしていったらいいのかの不安・・・

私がすることはなんだろう？

御料理、ただ、それだけ、社長は決して私のお料理を評価して雇ったわけではない。私と一言話して、そこで、雇うと、言ってくださった。

社長のことを私は前から自分のメンターにしたいと思ってきた。

もちろんただなんとなくだったが、今でもその思いは変わらない。今まで本だけが私のメンターだった。でも、今社長に直に何でも習うことができる。その人に雇われたのだ。なにも、肩肘張ることはない。

客さんが来なくても、儲けが出なくても、１人でも多くの人を救ってくださいと、私に言ってくださった社長。

私は共に子育てをする仲間を助けたかったのだ。共に感じ共に生きたいと思ったのだ。そのとき私が選んだ道はお料理だった。

他にも道はたくさんある。いいもなく悪くもなく、私はお料理をするだけ、そしてそこに魂を込めるだけ、保育園の先生が言われていた、子どもと何をして遊ぶのか考える時にワクワクしなくなったら保育士は辞めなければいけない。と・・

そこに、子どもは集い保護者も集う。理屈はいらない。

じゃあ私にできることは悩むことではなく、ワクワクお料理を作ることではないか？

そのとき、誰かが美味しいと思ったり、美味しくないと思ったり、楽しくなったりつらくなったり・・・それは、私の仕事ではない。

私はただ、変わらずに心を注ぐだけ、下手でもいい、一生懸命相手のことをも思うなら・・・

 それが好きな人が集まればいい離れていけば学べばいい

そう思えてきた。

そう思うとなんだか元気がわいてくる。

明日の仕入れがワクワクする。

来週には正式にオープンしていきたい、その前にちょっと心構え・・・

あんまり美味しいもの食べ過ぎてひるんだかな？