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カテゴリ:自分のこと
知人のご主人が亡くなられました。 朝からコーヒーはホット?アイス? と、聞いて、アイスと答えられ、起きてこないので見に行くと亡くなられていたそうです。 60歳でした。 お通夜の受付を頼まれて引き受けましたが夫を亡くすというのはきっと本当につらいものでしょう・・・お2人にお子さんはいらっしゃらなかったのですが、初めて習ったと言う水泳のコーチがこられて涙を流していました。大学生くらいでしょうか?信じられない様子で肩を震わせ涙を流していました。 私が死んだ時、たくさんの人にお葬式に来てほしいと思いました。誰かに涙を流してほしいと思いました。でも、忘れてくれてもいい。そんなことを考えていました。 6年前、私の父が亡くなった時、たくさんの方が母にありがとうと言う言葉を投げかけていました。父によって自分の人生は救われたと、代わりに自分が死ねばよかったと・・・そういってくれる方もいました。そしておなかの大きかった私にはたくさんの励ましの言葉を頂きました。 人が亡くなると、たくさんの送りものが届くような気がします。とっても苦しいこともあるのだけれど、後悔することもあるのだけれど、成長できるような気がします。今回もたくさんのきらきらした思いを頂きました。 まっすぐに生きていきたいと思いました。
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