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カテゴリ:心のふるさと保育園
週末は本当に楽しかった!!! 土曜日に保育園の夏のイベント夕涼み会がありました! 一週間の猛練習を経て、出た出し物(夫はプリキュアになりました)、徹夜で作ったのに焦がしたカレー!!!と楽しいこと満載でした!
いろんなことで忙しいのだけれど、たくさんの人が助けてくれて、初めて参加する人や初めての人が楽しんだりしている姿は本当にきらきらしていて・・・ なんか、仕事のように怖い顔をしてテキパキしている人もたまにいるけどそういう人もいないと成り立たないのでその辺は人に任せてとにかくみんなで楽しみました! それにしても、大人になって楽しむことだけに集中することってあんまりないような気がする。なんだかいけないような気がして・・・
水たまりに入るとか壁に落書きするとか、いや別に必要もないし後で大変なことが頭でわかるんだけど、その分そんなことした時の楽しみも忘れてしまっているような気がして・・・ちょっともったいない・・・子ども達はそんな楽しみを体で味わいながら心を育てていく。その中には人を傷つけて楽しんだりすることはない。迷惑がかかることはあってもそれを謝ってあげれるのが大人の役目のような気がする(私は気がつかないが) 昨日夕涼みの後片付けの後、園庭にはプールが設置された。それは決して大きくないプールだが子ども達が泳ぐことが目的でなく水の動きや水の楽しさを味わうには充分の広さの物がある。泳ぐためのプールには大人の決めたルールがある。始めに説明されるルールの中に楽しむ要素はなにもない。楽しむために必要な最低限のルールは大人の考え方で、子どもには退屈でしかない。だから、何度言っても理解できない。制限された中で楽しめるようなほど人間は器用ではないのだ。 でもここには子どもが自分で学ぶルールがある。楽しむこと、でも、危ないものでもあること。どんなに楽しくても先生の言うことが聞ける。それは先生が必ず自分の身を守ってくれると言う安心感と先生が教えてくれることは楽しむためのルールであることがわかるからだ。子どもは脅しからは何も学ばない。 プールを設置した後、先生達とそうめんを茹でてお父ちゃんたちと食べた。つゆに大量の葱とラー油を入れると美味しいとみんなでいろんな食べ方で食べた。 みんなが解散している頃我が家の子ども達は裸になりプールに飛び込む。 洗い物が終わってプールを見に行くとなんと旦那まで一緒にプールで遊んでいる。 1時間かかってセットした頭ももちろんずぶぬれ! ジーンズのまま子ども達と一緒に遊んでいる。一緒に遊んでくれているお父ちゃんはなにやら園庭においてある滑り台をプールに入れてみんなが遊べるようにしてくれる!
ここは海でもない、ちゃんとしたプールでもない。決してプールに入りにここに来たのではない。水漏れがないかチェックのために張った水の中で大の大人が2人水を掛け合って遊んでいる。子どもが楽しむためにいやいや入っている訳ではないのが外にいる私からもわかる。
こんな大人はかっこいい!
先生達が普段子どもと一緒に入るのは当たり前だがオフの時には入らなくていいって言うのがなんとなくわかる。だって大人が濡れる必要がないもん・・・ 頭ではわかる。でも、何の意味もないことを楽しんでいるのを見ると何より大切な気がしてならない。それを、楽しんでくれる夫を持って私は本当に幸せで涙が出そうだった。
人生で何度かあるこの人と結婚してよかったの瞬間のリストに加えておこう・・・
ちゃんと着替えを持って来ていた夫!なんだ用意してんじゃん!まっ大人だからね! でも、やっぱりかっこよかったよ!(プリキュアも!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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