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カテゴリ:心のふるさと保育園
日曜日バザーは無事終わりましたが頑張って作ったものは・・・
アップルパイはフィリングが少なすぎて・・・ プリンは卵が多すぎて・・・
から揚げとポテトがヒットでした! あれから、娘達はごそごそと起き出してほとんど手伝いをしてくれました。
なんとうちの3女卵を1人で割ることができました! なんせ20個くらいあったので・・・でも、一度教えただけで上手に割ってくれました!
私が苦手な家事をしなくてもよくなるのもそう遠い話ではないかもしれません!
楽しめてよかったのですが体は疲れました。 これはワクワクから外れていたのかな? と少し考えてみたのですが、結果的にたくさんの人が喜んだ顔を見て、自分の楽しかったところを確認してよしとしました。
それにしても一番嬉しかったのは・・・ 友達からバザーの2日前くらいに子どもの体調が悪いから売り場に入れないかもしれないという1本の電話から始まりました。 話を聞くと、息子の体調が最近、あまりよくなく、とうとう、本格的に熱が高くなってきたというのです。ホメオの先生のところに行ったら、この子はお母さんの気持ちを受けてこんな熱を出していると言われたと言うのです。 よく聞いてみると、彼女自身が先日から言いようもない不安が胸にあってそれではないかと思うと、言っていました。
大好きな彼女を見ていると、彼女のせいで息子が熱を出しているとは思えません。 そして、不安は自分でしか埋める事ができないことを話しました。(受け売りですが)
息子が自分の何かを埋めたくて熱を出しているならわかるけど、母親の代わりになることはないよ!同じ何かを抱えているから今熱を出して見せているんだよ!と話してみました。 先日熱はストレスを発散させるために出すから、あまり薬で抑えたりしない方がいいという説を聞きました。もちろん痙攣を持っていたり、無理をさせていいとは限りません。
でも、今感じているのが不安ならそれを自分自身で埋めるということができるのではないか?親にしてもらいたかったこと、旦那にしてほしかったこと、誰かにしてほしかったこと・・・それを埋められるのは自分でしかないことを2人で確認しました。
何も大きな事をするのではない。ただ息子の小さな要求を親としてではなく魂のなかまとして少しづつ実現してあげる。もう親になった今のあなたならできるし、それをするだけで自分自身が受け取れる・・・
そこまで話しながら、なぜ自分がこんなにもすらすらと話しているのか不思議に思いながら、涙があふれてきながら2人で頑張ろうね!と、言い合いました。
そして、バザー当日彼女は元気な息子と共にやってきました。 今にも泣きそうな目で彼女は本当に言ったとおりだった! と言って私に抱きついてきました。 息子の小さな要求を少しづつ聞いてくうちに熱が下がっていき、自分の不安が埋められていったというのです。
私は何もしていません。ただ、彼女が自分の不安を埋めるために自分が不安であったことを認め、息子の不安に私が親として足りなかったとか、母親としてこうだったとかを謝るのではなく愛を持って、今熱を出してくれたことを学びの瞬間と受け止め、一緒に不安を埋めたことで、納得した。だから熱が下がった。
もちろん薬も、愛情もなんでも。いろんなことが作用して熱が下がったのかもしれないし、目に見えない理由が何にも必要ないかもしれません。
でも、彼女と私は息子の健康を喜び、、周りに感謝し。また1つあたたかくなりました。
彼女、そして息子さんのおかげで私もたくさんのことを学びました。
ありがとう。
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