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カテゴリ:娘達のこと
もうすぐお誕生日を迎える3女、大晦日に3歳になります。
あの日は本当にバタバタして病院について20分という速さで産まれてしまいました。 それでも、ずっと愛せなかった私。
産まれてすぐに引き離され、授乳もできずにいた2週間。 こんなに可愛いと思うようになるまでには本当に苦しいものがありました。
我が子を見ても明らかに上の子たちに何気なく抱いていた愛しい感覚が全くなく、自分がいかに母親に向かない人間であったかを思い知らされました。 どうにかしたいと思うようになってから毎日産まれてくれてありがとうと伝えるようになりました。最初は心が伴わずにつらくて泣いてしまいそうだったけど、だんだん本当に愛しいと思えるようになってきました。
そして、もう、3年の月日が流れようとしています。
あのときの感情がよみがえると、いろんなこと、いろんな感情が浮かんでは消え、 でも昨日の事のように心を突き刺すものがあります。
でも、今、自分がここにいるということをしっかりと受け止めたい・・・ そう思っています。
昨日、江原さんの天国からの手紙を見て、思いっきり泣きながらも、 今自分がこの世を去っても子どもが愛情を感じられるように生きていこうと思いました。 主人もいつもなにも言わないけれど、珍しく一緒にテレビを見て、いつもより笑顔で子ども達と遊ぶのを見て、この人なりの生き方もステキだな、と改めて思ったりして・・・
最近の3女はおもしろい言葉の連発です
先日の生活発表会では、クリスマスにちなんであわてんぼうのサンタクロースを練習していたのですが・・・
あばれんぼうのサンタクロース~ と歌っていました。どんなサンタ? この時期の言葉、行動がとても可愛くて・・・
3歳を迎える日は年越しそばで乾杯です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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