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カテゴリ:第4子を妊娠!
病院から帰ってきました。 私の大事な赤ちゃん・・・死んでしまいました。 表現が適切でなかったらごめんなさい・・・
昨日の朝おなかが痛くなり、くしゃみをしたひょうしにパンと言う感じで破水してしまいました。4ヶ月に入ったばかりでの破水・・・ まだ子ども達が保育園に行っていなかったので自分で運転して保育園に子ども達を預けそのまま運転して病院へ・・・
内診した後分娩室へ・・もう赤ちゃんが亡くなっていると告げられ涙を流しながら手術を受けました。
ちょうど日曜日にライフトラックというセミナーを受けていて、自分を責めないことを徹底していたのでおろおろしたり、自分を責めたりする気持ちはほとんど出てきませんでした。
でも、眠くなりますから、と、言われても、自分の赤ちゃんにどうしても言いたいことがあって、眠ることができず、麻酔をどんどん足しているようでした。 あなたが持ってきてくれたギフト、メッセージを受け取るからね! そう伝えたくて・・・ 顔を見てあげたくて、捨てられたりしないか、この腕に抱くことができないのか、そのことが心配で、でも、体が動かなくて涙だけが流れていきました。
病室に移り、あの子のことばを受け取りたいと1人の友達にメールしました。 でも、そのとたんに、なんて言ってほしくてメールをしているのか、考えました。
大丈夫とか、恨んでないよとでも、言われたいのか・・・ そこで、自分で聞けるじゃないか、我が子の言葉なんだから!と、胸に手を当てて流れる涙をそのままにしあの子の言いたかった事を聞いてみました。
私の愛しいこの子は、お母さんのままで大好きだよ、もう、受け取っていいんだよ・・・ そう言っていました。 ほどなく、夫が会社から駆けつけてくれ、私は一言ごめんなさいと言いました。 自分の口から説明するのがとても苦しかったけれど、私とこの子を心配してくれる夫に心からの愛を感じました。夫婦が近づくために、愛を確認するために、そして未来へ進むためにこのおなかに来てくれたことを感じました。いつもは嫌がる夫も、手を握ってそばにいてくれました。
それから、友達が心配して駆けつけてくれました。 そして、良かれと思って、気をつけないといけなかったとか、隣が分娩中だけん嫌だね~なんて言葉をかけてくれました。私は自分を責めていなかったのでその言葉をきっかけに自分を責めることを思い出したりしました。 その後悲しみを癒すフラワーエッセンスを届けにきてもらい、ちょっと口にしたとたんげーげーはいて、涙を流しました。肉体との別れを癒すエッセンスなどが入っていて、ガンガン飲むようにしました。 その後親友が来てくれてゆっくりと話しをしました。 彼女はちょうど息子さんの納骨を次の日に控えていて、一緒にエッセンスを飲むことができて、なんだか不思議な感じがしました。 この、悲しい別れを、私へのメッセージだと受け取れるのも、これからの未来へのギフトだと受け取れるのも彼女の近くにいたからでした。これまでの自分の人生と経験がこの日のためにあったかのように深い感動が起きていました。
それでも、寝るときになって死にたくなりました。
そして、私の大切な友人に死にたいとメールを打とうかと思いました。 またそこで、なんて言ってほしいの?そう自分に問いかけました・・・
そして、心の中でもう死にたいとメールを打ちました。 すると、私の大切な友達は私の枕元に来て、いろんな言葉で私を励ましてくれました。 頑張れ!大丈夫!信じているよ!泣いてもいいよ!そんなたくさんの言葉と心を勝手に受け取って幸せな気持ちになりました。
もちろん悲しい。
でも、私には応援してくれる友達がいる、支えてくれる家族がいる、愛してくれる夫がいる。そして、いつも大好きな母親を応援してくれる息子がずっとそばにいてくれる・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.30 06:11:37
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