子ども達にのこせるもの

昨日は無事にお買い物に行ってくれて・・・

でも、やはり、一度失ったものが大きいと不安も大きいものだというのを感じました。

人間は１００のうち３傷つくと悪い記憶が残ってそれを避けるように行動してしまいます。でも一回でもあまりにも苦しいことが起きるとそれを避けるように行動をとります。

そう、心理学的には言うのですが本当でした。

先日娘達が買い物に行った時はそんなに心配ではなかったのですが、昨日送り出す時は何度も車に気をつけてね！と、言いたくなったり、大事だから言ってるのよ！とか、しまいにはもしかしたら、また、子どもを失うかもしれない！という不安とこうやって話しているのが最後になるかもしれない・・・

そんな想いが頭をよぎりました。

そこで、こんなに不安だったら行かせないでおこうと、思いました。

でも、自分がやはり深く傷ついていたことだけをしっかりと癒しながら、深い愛と信頼だけを子ども達に向けたとき、やっと笑顔で送り出すことができました。

これは、無理をしたということではなく、人は傷ついたことがあるとそれを避けようとするということがよくわかったということです。

もちろん買い物に行かせないこともできますし、行かせて何かあってからでは遅いのも事実です。

でも、私の中では不安がなくなったのでやってみただけでそのときの心の中の動きを綴ったまでです。

今日は子ども達が雑巾を縫っています。

明日から保育園新学期だというのに昨年度の保育料の滞納がある我が家・・・体力の回復と共に仕事にも行かなければと思っています。

でも、せめて、何かしたいと・・・雑巾を縫っているのです・・・ハハハ

そしたら、子ども達がお喜び！

みんなで代わる代わるミシンを前に雑巾を縫っています。３歳になった３女もう１人で雑巾縫えます！いろんな縫い方ができる雑巾は本当に楽しいものです。ゆっくりとちくちく縫ってくれるミシンになにやら話しかけながらにらめっこ・・・

だんだん、あまりにも中を縫いすぎて硬くなっているような・・・

一緒に作ったクッキーも、お弁当も雑巾もぜ～んぶ家の中だったけど楽しかったな～明日からやっぱり少し寂しくなるかも・・・でも、体力はやっぱりすごく落ちていて、夕方には起き上がれなくなってしまいました。

夫は帰ってくるなり台所の片づけをしてくれていました。お弁当箱５個洗っていた・・・

ありがとう