子ども達にのこせるもの

今日は恒例の総会。うちの保育園は総会にみんなが楽しみにやってきます。

先生に呼ばれたので行ってみると・・・

今日聞きました～？

なんですか？

実は２女が今日３女のお菓子食べていたんですよ！

えっ？

朝からみんながお散歩に行っている間にこっそり食べたみたいで・・・

ブハハ～

今日は遠足の日でいつもどうりの木曜日のお弁当とプラスお菓子を一個持ってきてということだったんです。

私としてはクッキーを焼いて持っていってほしかったのですが夫がお小遣いでお菓子を買ってあげたみたいで（残りの所持金は３００円）

２人とも１つずつ自分のリュックにお菓子を入れていました。

同じお菓子だったのですが２女が３女のリュックからこっそり食べていたと言うのです。

帰りの車の中で夫に話しました。

２人で大笑い！もうそんなことができるようになったんだね～

どうして、こういうことしたの？ときいてみました・・・

どんな味かわからなかったから・・・と、２女

さらに、半分しか食べてないよ・・・

子どもの理由って本当にステキ、それをお友達みんなで食べている姿を想像するだけでまた笑いがこみ上げてきます。昨日５歳になった２女、心も成長してくれているんだね！

昨日お菓子を買って、どうしてもすぐに食べたくて遠足に行かなくていいからお菓子食べる～と、泣いていた３女、この違いが成長なんだな～なんて、とても幸せな気持ちになりました。

いい事と悪いこと、自分のものと人のもの、そんな判断ができるようになってきた第一歩です。心を育てるのはなかなか難しいことですが、本心を知っていると楽なことが子育てには多い気がします。