子ども達にのこせるもの

先日の娘の舞台で


私は涙をいっぱいにためながら子ども達を見ていました


娘の目線の先に映るもの
その言葉の重み

全てが私の心をわしづかみにし
愛や感動にあふれていました



全員が踊る場面で出演していない我家の３女が踊りだしました・・・



私は小さい声でコラ！と言いながら連れ戻そうとしますが


一向に言うことを聞く気配もなく
踊りまくる３女


そりゃ毎日練習見てたら
踊りたくもなるんでしょう


歌だって後ろの方からも子どもたち歌っていたし・・・


でも・・・


このシーンになったらまずいです



非常にまずい自体です




楽しい場面は過ぎ去り


冬が来た場面



ことりは寒さに震え
これからがクライマックスになるのです




私はかがみながら立ち上がり３女をガシッと掴むと
さっと椅子に座りました




と思ったら・・・



劇場の椅子が・・・



劇場の椅子やつが・・・・



上がっていたではありませんか！




そうです


昔小学校でされたかのように




私は３女を羽交い絞めにしたまま


いすに座れずひっくり返りしりもちをつきました！！！！！




前の席にいた私はほとんどの観客に見られていたのは言うまでもありません・・・