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カテゴリ:お友達のこと
先日から大阪の友人が熊本に来ていました
大阪に行く機会もあったし なんだかいろんな縁があって 大阪の人との縁が増えています お友達と言っても相手は母よりも年上(初めて知った) とっても気さくで素敵な人 空港に迎えにいって 大野美術館に行きました 大野さんは農作業中に両腕をなくされ その、ない手で絵を書き文字を書き美術館を建てておられます たまたまミニ講演会が行われていて とても上手なお話に楽しいひと時を過ごしました 手を無くしてよかった 最初の一言でした なくさなければ気づかないものが世の中にはあります 極身近にいるものや当たり前だと思っているもの どうしてもそこに感謝したい時 どうしてもそこに価値を見出したい時 人はそれを失うことを選択します 自分が仕組んだことも知らず 嘆き悲しむこともあるでしょう でも本当に手にしたかったものを受け取ることができるのです 家族と向き合うことができました そんな風に大野さんは語っておられました 私の友達は親しげに大野さんと話をして 久しぶりの再会を楽しんでいました 妖精が住むといわれる 葉祥明美術館の隣に立つ美術館 美術館を建てるにあたって 何をしましたか? と質問され 決めただけ そんな風に答えていた大野さん 決める 腹をくくるって 本当に凄い威力です もう1人の違う便で着いた大阪の友達を拾い 楽しい話に花が咲きました あとで聞いたら彼女は頭骸仙骨ができることがわかり(しかも赤ちゃんから大人まで) 今回は私に提供したいと言ってくれました 時間の関係上たくさんはできなかったけど とても刺激になりました 最近よく体の癒しの話を聞きます 体のこと本当に大好きです 大阪の施術できる人を呼ぼうと計画中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.22 02:59:43
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