子ども達にのこせるもの

次女の卒園の準備がどんどん進んでいます

私はいろんな係りに顔を突っ込んでいますが
これがやっぱり楽しい

今年は前回の雰囲気とは全然違うので
最初は戸惑いもありましたが

この園を卒園するということはやっぱりとても大きな意味を持つ気がします

去年は友達の卒園に立ち会いながら
涙を流したことも多くて
いよいよ娘の卒園式が近づいてきて


親との別れもかなり寂しいです


最初はいろんな考えを持った親同士が
たくさんの子どもの成長に関わり
自分自身が成長していく
そんな
たくさんの出来事が思い出されます

そして
子ども達の成長ぶりもここ最近ものすごいものがあります

次女はだいぶ自分と向き合うのが上手になってきました
今取り組んでいる発表会の劇では
一つ一つの言葉を心に刻んでいるようです


長女は劇の練習を
一回一回何かを心に入れる
なんて表現をしていましたが


次女は物語の本当の意味をお母さんに知ってほしい

と言っていました

どんな心でそんなことを言っているのかはわかりませんが
子どもの心には計り知れない感じ方があるんだろうな～と見ています



なにを美しいと思い
なにに感動し
どんな自分を形成していくのか
その土台が１つ今できようとしているようです


私が子ども達にできることは
そんなにたくさんはないけれど
子どもたちが産まれてきてくれたこと
私をお母さんにしてくれたこと

私たちが両親であることが幸せ
感謝しています