日曜日劇団の本番が無事終わりました
今回は本当になんだかいろんな事が苦しいくらいに起きて
勉強になりました
本番まで結局舞台の袖からしか我が子を見ることはできませんでしたが
それが私の望みだったので満足です
劇団の本番から一夜明けて
たくさんの方からお褒めのメールは言葉を頂き
なんだかこちょばゆい感じでした
保育園についても先生同士との話がつきなくて・・・
聞くところによると
1女は役作りにそうとう大変だったらしく
毎日とても怒られていたようでした
いつも一人だけ怒られていたとか
でも、
自分の役がはまりだした時
1女がみんなを引っ張る存在になっていったそうで・・・
そして、先生が指導をされると
4年生は集まって話し込んでいたそうです
先生達はそれを冒険者会議と呼んでいたそうですが
4年生で集まって今先生にいわれた意味を話し合い
お互いのダメ出しをしたり、台詞のタイミングなどを額をつき合わせて話し合いながら決めていたそうです
どこの台詞が抜けたとか
顔の向きとか細かいところに至るまで
いつも話し合っていたそうです
年長の時の担任だった先生が
あんた達めっちゃ仲良くなったろ~
って声をかけたところ
は?最初からよ~
と返されたそうです
2ヶ月の練習の中で一番の宝は
仲間の存在だったかもしれません
産まれてからすべてをともに生きてきた仲間達
泣く時も笑うときも戦いの時もいつも一緒だった
日菜子が1年生になってすぐ、保育園からたった一人で入学し、
学校で歌を歌おうとするとやまなみの34人の仲間達の顔が出てきて
涙が出そうになって歌えない
そう言って泣いていました
そんな日菜子がまた仲間と共に歌を歌い
学校を楽しめるまでになって・・・
月日ってすごい・・・
昨日、学校から帰ってきてもまた台本を開いて
ずっと、ここはどうだったああだったと話していました
2女と一緒に台詞を言ったり
お互い自分以外の役を演じたりして
保育園の学童でも
サッカーをしながら台詞を言い合う姿が見られたそうです
保育園の発表会や運動会の野外劇の後にも起こるのですが
本番が終わってからそのパロディ版を演じて遊ぶのです
先生はそれを見たとき本当に自分のものになったんだな
と感じるそうです
終わってからこその醍醐味がじわじわと
私の心に染みています