本心を探る・・・
昨夜夫と話をすることにした・・・お金の事 私に対していくら足りないか考えて仕事をしてこい。そんな風に言っていた夫、私は女にそんなこと言って!って怒っていた。男の人が守ってやるって言うのが当然じゃないの?私にばっかり仕事しろだの家事をしろだの都合が良すぎるんじゃ? そんな風に思っていた。 でも、2人で話していて私は言いようのない寂しさに襲われた・・・私を守ってほしい・・・ 守ってほしいって気持ちは、お金ではないけれど、夫の行動や言葉に守ってもらえていない気がして悲しかったことに気がついた。これは、心理学を勉強していれば本当は父親に対して言いたかったことなのだが、口に出してみた。 私は守ってほしいと思っている、でも、あなたの言動がそう思えない・・・ さすがに夫は怒ってそりゃ、守りたいさ、家のことだけしといていいよって言いたいよ、あんたは、仕事をしたくないだけなんだろ? そう言われて、驚いた・・・自分のやりたい事を探して、仕事にしたくて輝きたくてここまで来ているのに、一番幸せを分かち合いたい夫にそれを伝えていなかった・・・ 私を守ってほしいと思ってお金の事もっと考えて!といっていた私(その気持ちに気がついたのも最近だけど)でも、本心を隠していたばっかりに私が仕事をしたくないと思われていたという事実。 自分の本心を伝えるということがどれだけ大事なことか・・・ そして、自分自身もいかに自分の本心に気づかずに生きているか思い知らされた会話だった。 そして、やっと、本当の夫に対しての本心が出てきた・・・ 対等に愛し合いたい。 お互いが自立して助け合う。本当はそれを望んでいた。それがしたくていろんな人を助けようとしていた私、自立しようとしていた私。本当は自分が自立できていないこと、自分が夫を幸せにできるどうかの不安があったことに気がついて驚いている・・・・ ちょうど目の前にあった本を開いた・・・ 本田健さんの本 お金の事でけんかをするとき、それは本当はお金のことではなく、そこにくっついた何かについて喧嘩していますよ・・・ そう、書いてあって苦笑い・・・ 自分が幸せになることで家族が幸せになる、そんな当たり前の気持ちを見るのが怖かった・・・ずっと隠して人に幸せになってほしいって思っていた、自分が幸せでない限り誰も幸せになんてできないのに・・・ これからどんな幸せがやってくるのか、いや、自分がどんな時に幸せを感じているのか、どんなことが私の幸せの定義なのかもう一度見直してワクワクしようと思う。 まもしゃん(夫)私と共にあってくれてありがとう